ステップワゴンの口コミや評価と売れ行き

ステップワゴンの口コミや評価と売れ行き

ホンダを代表数する車の1つといっていいステップワゴンですが、どんな評価がされているか、口コミを参考に調べてみました。

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ホンダ・ステップワゴン新型の良い口コミ

装備がいいですね。

ホンダのダウンサイジングターボはこの新型ステップワゴンからはじまりました。

新型CR-Vガソリン車ダウンサイジングターボの一番新しい形となっていますが、ステップワゴンへの搭載はホンダの車のなかでさきがけとなっています。

発表されたときには。どうして1500ccにしてしまうのだろうと疑問に思っていましたが、ターボならパワーは落ちないし、税制対策になり納得できます。

そして、発売されたときはどんな評価をうけるか心配だった「わくわくゲート」ですが、すこぶる評判がいいようです。

いまでは評判装備が当たり前になっている「ホンダセンシング」ですが、評判これまた評判がいいようです。いまでは軽商用車のNーBANでも「ホンダセンシング」が装備されています。

3列目のシートはこれまで跳ね上げ式だったのが収納式にかわりました。オデッセイのようにフラットになります。これまた使い勝手がよくなりました。

1500ccでもパワー不足を感じないダウンサイジングターボが評判いいようです。.

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
静かでパワフルということですね

「アクセルの反応がライバルとは違う」という意見がありました。
新車のうちはどのメーカーも同じような感じでそれほど変わりなく思うのですが、
5年10年となったホンダの車と他メーカーの車を乗り比べてみると、まさにアクセルの反応やエンジンの回転や能力の違いに驚くと思います。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

 

ホンダの新車はCVTを装備するタイプが多くなりました。ステップワゴンもCVT装備でスムーズな加速が評判いいようです。

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ホンダ・ステップワゴン新型の悪い口コミ

2015年にフルモデルチェンジをしているステップワゴンですが、初代ステップワゴンはすぐにステップワゴンとわかる形でした。

ステップワゴンがはじめて発売されたのが1996年です。それまでホンダではそれほど新しいクルマというのはだしていなかったのですが、この頃から毎年のようにいままでなかった車を発売していきました。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

このころはホンダの営業マンをやっていましたので、発売まえのステップワゴンの説明会から参加してます。車はもとよりCMからアクセサリーまで説明していたのを覚えています。

初代ステップワゴンのCMは印象的でした。そのころは初代ステップワゴンはすごく売れていました。ステップワゴンが発売されるまでは、私がいたところはプリモ店でしたので、シビックがたくさん売れていたのですが、ステップワゴンが発売されてからは、半分以上がステップワゴンが売れているという状態になりました。

就職したての若者から、若い夫婦、中年のまだ働き盛りの方まで若い人を中心に売れていたともいます。年配の人はあまり買わなかったですね。

しかし、現在のステップワゴンは他の車と見た目変わらなくなりました。

他車が真似したのか、ステップワゴンのデザインが普通になってしまったのか他メーカーのワゴンと見分けがつかなくなりました。

エクステリアで不満なのが、リアのデザインということです。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
のっぺりしているデザインということと、なんといってもわくわくゲートの縦線が不満のようです。

初めてみたときには、どうなっているのだろうか?こんなつくりで大丈夫なのだろうか?と不安にみていましたが、よくできています。

前からみても、エンブレムを確認しなければステップワゴンかどうかわからなかったミニバンが、後ろから見れば、わくわくゲートの縦線ですぐにステップワゴンとわかるようになりました。

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ホンダ・新型ステップワゴンの評価と最新情報

2015年4月にフルモデルチェンジして、第一回目のマイナーチェンジは2016年5月です。

このときに「ホンダセンシング」がGとG・EX,SPADAに標準装備されます。

右側のスライドドアはパワースライドではなかったのですが、ここからG・EXとSPADAが右側パワースライドドアになりました。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

2017年9月に2回めのマイナーチェンジで現在のハイブリッドが登場します。ステップワゴンに搭載されているハイブリッドシステムは、「オデッセイ」と同じ「スポーツハイブリッドi-MMD」です。

2000cc直噴4気筒エンジンに走行用モーターと発電用モーターがついています。走行用モーターエンジンの馬力は184psという高出力となっていて、他メーカーのハイブリッドの出力とくらべると抜きに出ています。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

このハイブリッドシステムは、ガソリンエンジン直結ではしるのは高速走行の条件が揃ったときのみで、ほとんどはモーターエンジンで動きます。ガソリンエンジンはうごいているけれども、動きは電気自動車とおなじです。それなので、燃費に関しては、JC08モード燃費は25.0km/リッターで、WLTCモードでも20.0km/リッターとすこぶるいい値になっています。

そして、このモデルから「ホンダセンシング」が全車種標準装備となり、車名に「ホンダセンシング」という冠がつくようになっています。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
高速道路などで便利なアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)は普通のクルーズコントロールと違って評価が高いです。

しかし、問題は価格ということで、「ホンダセンシング」がつくことにより、ガソリンエンジンターボ車でも価格が上がり、ハイブリッドでは、ガソリンターボエンジン車より90万円以上も差がでてきました。

装備は問題なく評価も高いのですが、値段も高いということでどうなんでしょうか?

⇒ステップワゴンをあと40万円安く買う方法は

ホンダ・新型ステップワゴンの売れ行きはどうなのか

ニュースによれば、2017年10月にステップワゴンが発売されてから累計で150万台販売されたということです。
1996年ステップワゴンが登場していますので、11年経っていることになります。

ステップワゴンはクリエイティブ・ムーバーというホンダがだしていた「RV」シリーズの第3段ということになります。

オデッセイ、CR-V、ステップワゴンと続いていきます。

そしてこの3台は、当時ホンダはプリモ店、クリオ店、ベルノ店とあったのですが、どの販売チャンネルでも発売していたのでした。プリモ店は軽自動車から小型車がメインで、クリオは高級・上級車セダン、ベルノはスポーティーカーやSUVといった感じで、アコードワゴンはクリオ、インテグラはベルノ、プリモはシビックといった感じでした。

それが、どのチャンネルでもうるということは、相当力をいれている車だということです。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

ステップワゴンは3チャンネル競争ですので、当時はホンダ店どうしで客の奪い合うです。それでもステップワゴンは人気があり、それほど競合にならずに売れていきました。
販売は好調でした。

しかし、他メーカーはだまっていませんので、競合車種を出してきます。

トヨタは「ノア」・「ボクシー」といった車種、日産は新型「セレナ」でミニバンクラスは激戦となってきます

そのころからステップワゴンもいままでトップだった売れ行きがかげりはじめます。
それでも根強い人気があるホンダですので、モデルチェンジやマイナーチェンジで台数が伸びるときもあるのですが、全体的には下降気味となってきました。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

現行の5代目で、ダウンサイジングターボやわくわくゲートで勝負をかけてて、わくわくゲートはときに女性に人気があるようですが、以前のような売れ行きはもどっていないようです。

値段がたかくなったのも一因かもしれません。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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