ホンダステップワゴンvsトヨタヴォクシーどっちがいい その2

ホンダステップワゴンvsトヨタヴォクシーどっちがいい その2

ステップワゴンとヴォクシーをつづけて比較シていこうと思います。

ステップワゴンの最大の魅力である室内荷室、そして走り、気になる安全装備、コストパフォマンスはヴォクシーとどう違うのか見ていきます。

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ステップワゴンvsヴォクシー|荷室比較

ステップワゴン最大の特徴といっていいのが、この荷室かもしれません。

ステップワゴンスパーダでは3列目シートを収納するのは床下で、格納した状態ではスッキリした広い荷室になります。

ヴォクシーはどうかというと、トヨタ車ミニバン特徴の左右跳ね上げのタイプとなっています。ただし、レバー操作をするだけで自動的に畳まれる機能になっています。

引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top

収納の手間ということを考えると、ステップワゴンは、格納したシートを戻すには、収納された状態からださなければならないので、少し力や手間が必要となってきます。

とくに体が小さい方やあまり力の無い方などすこし苦労するかもしれません。

ステップワゴンスパーダの荷室でもうひとついいところは、床面の地上高が445mmと低いことです。

ちなみにヴォクシーは500mmとなっています。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

そして現在もですステップワゴンの最大の特徴リヤゲートは、横開き式のサブドアが組み込まれていて、リアゲート全体がひろげられないような狭い場所でも開閉できます。

また、そこから人が乗り降りすることも可能になっています。

荷室の機能は断然ですが、ステップワゴンスパーダの方がいいといえます。

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ステップワゴン vs ヴォクシー|エンジン・動力性能比較

ステップワゴンスパーダのハイブリッドシステムは、ホンダがだしているハイブリッドシステムの中でも高性能なものでオデッセイハイブリッドでもつかわれている、高速巡航時以外はモーターで駆動するというハイブリッドシステムです。

ガソリンエンジンは2リッターあるものの、主に発電機として使われて、モーターに電力を供給するのが通常の運用です。

それなので、電気自動車とほぼ同じような感じで加速していきく。

そしてこのモーターは主動力のため、走行性能は強力で、走行中の加速感は3リッターエンジン並みという評価になっています。

引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top

モーターはガソリンエンジンより反応が素早くて、瞬時に大きな力の回転を発生させるので、追い越ししたい場合の加速では特に操作に余裕を感じさせます。

モーターで走っているときは、ガソリンエンジンも回っていることが多いのですが、ノイズはそれほどきになりません。

アクセルペダルを踏み込むと当然ガソリンエンジンが多く回転して発電も活発化するのですが、ノイズはそれほどきにならないで静かに運行しています。

ヴォクシーのハイブリッドに関しては、ステップワゴンスパーダハイブリッドシステムと比べてしまうと性能は低いものになっています。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

プリウスと共通のユニットを使っているということで、走行動力は主にガソリンエンジンということになり、モーターは出発時は低速走行やガソリンエンジンをアシストするなど補助的なもの
という位置づけになると思われます。

しかしヴォクシーの加速は滑らかにかんじられ、ノイズはステップワゴンスパーダも小さいので快適では上かもしれません。

走行に関してはステップワゴンスパーダのほうがいいと思います。

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ステップワゴン vs ヴォクシー|乗り心地・走行安定性比較

走行安定性というと、特にミニバンの場合は車両の高さがあるためどうしても不安定になりやすいものです。

その点ステップワゴンは、車高が高くても重心が低く感じられ、走行安定性はよくなっています。

重量が増すとカーブなどでは不安定になるのは当然なので、ハイブリッドになったことでガソリンエンジン車より重量が100kg以上重くなっているのですが、ステップワゴンスパーダハイブリッドは、その軌道をみてみるとそんなにかわらないのです。

引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top

なるほどボディの傾き方が大くなっているかもしれないけれど、ステップワゴンの車両構造で後輪のほうに重心がかかるようになっていて、後輪のタイヤ接地がしっかりしています。

スパーダハイブリッドG・EXホンダセンシングタイプには、走行中に発生する車体のゆがみや微振動を減衰させるというパフォーマンスダンパーがついていて、より走行安定性と乗り心地が醸し出されています。

デコボコをの道路でも、乗車している方に伝わるショックは穏やかになりあまり突き上げる感じを与えません。

ヴォクシーもマイナーチェンジにより、ボディがよくなり、走行中のよじれが抑えられて、後輪も安定するようになりました。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

ステップワゴンと比べても、安定性の違いはあまり感じられないと思います。

しかし、すこし荒い運転をしたときは、ステップワゴンスパーダの方が安定しているように感じます。

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ステップワゴン vs ヴォクシー|安全装備比較

ステップワゴンスパーダはホンダセンシングが標準装着となり、車名にも「ホンダセンシング」が付くようになりました。

自動ブレーキには、ミリ波レーダーと単眼カメラが使われていて、歩行者も検知できるという優れものです。

歩行者が路肩を歩いているときに、衝突しそうになると、ハンドルを制御してくれて、歩行者との衝突を回避してくれるという操作支援のシステムも組み込まれています。

またこのホンダセンシングでは道路標識がディスプレイに表示されるのです。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

そのうえ運転支援の面ですぐれていて、高速走行時などに役立つ、車間距離を自動制御するクルーズコントロールにより前に走る車を自動で追随してくれて、ドライバーによる操作を軽減してくれます。

一方、ヴォクシーをみてみるとトヨタセーフティセンスCという安全装置が装着されています。

自動ブレーキは赤外線レーザーと単眼カメラをつかったものですが、ホンダセンシングと違って、時速80km以下の走行でないと作動しません。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

また歩行者は検知できないのです。

クルーズコントロールはあるようですが、自動追随してくれる機能は備わっていません。

やはり後発とだけあってステップワゴンスパーダのほうが、安全装備や快適装備については充実している。

安全装置についてはステップワゴンスパーダが断然すぐれています。

ステップワゴン vs ヴォクシー|燃費性能比較

燃費を比較してみますが
ヴォクシーハイブリッドはWLTCモードがでていないので、両車両ともデータでているJC08モードで比較してみますと、
ステップワゴンスパーダハイブリッドが25km/L、
ヴォクシーハイブリッドが23.8km/L

わずかなちがいですが、ステップワゴンスパーダハイブリッドのほうが少しよくなっています。

エコカー減税に関しては両車とも同じ免税条件になっています。

ステップワゴン vs ヴォクシー|コストパフォーマンス比較

価格は装備が似通ったグレード同士で比べると、
ステップワゴンスパーダハイブリッドとヴォクシーハイブリッドZSの価格差は、装備をおなじようにつけて、3万円くらいステップワゴンスパーダハイブリッドのほうが高くなります。

ミニバン市場で挽回しようとして、ステップワゴンスパーダハイブリッドは後発ということもあり、ヴォクシーハイブリッドの価格に合わせて発売されました。

このくらいの価格差になると、ステップワゴンスパーダの方が買い得ということになります。

ハイブリッドの動力はステップワゴンスパーダハイブリッドのほうが断然いいし、燃費でも少しですが上回っています。

安全装備のホンダセンシングの機能を考えても、ステップワゴンスパーダハイブリッドのほうがお得といえると思いま

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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