ステップワゴンVSヴォクシーを比較 どっちを選ぶ

ステップワゴンVSヴォクシーを比較 どっちを選ぶ

ステップワゴンのライバル車といわれるのが、ヴォクシーとセレナです。

今回はトヨタヴォクシーとステップワゴンを価格、燃費、乗り心地で、どう違うのかどちらが優れているのか比較してみました。

ヴォクシーは

ガソリン車FFで

5ナンバーの

Xタイプ 7人乗り¥2,496,960 8人乗り¥2,466,720

Vタイプ 7人乗り¥2,786,400 8人乗り¥2,756,160

3ナンバーのZSタイプ7人乗り¥2,775,600 8人乗り ¥2,745,360

引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top

そしてハイブリッドは7人乗りのみの設定で、4WDの設定はなく

それぞれ5ナンバーは

Xタイプ¥3,014,280

Vタイプ¥3,142,800

3ナンバーの

ZSタイプ¥3,269,160

があります。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

一方ステップワゴンの価格をみてみると

ガソリン車FFで

B ホンダセンシングHonda SENSING・・・2,455,920円

Gホンダセンシング Honda SENSING・・・,2661,120円

G EX ホンダセンシングHonda SENSING・・・2,862,000円

スパーダは

スパーダSPADA ホンダセンシングHonda SENSING・・・285万2,280円

スパーダSPADA Coop Spirit ホンダセンシングHonda SENSING・・・305万1,000円

モデューロ(Modulo)X ホンダセンシングHonda SENSING・・・341万9,280円

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

ステップワゴンのハイブリッド車は、高速走行時にはガソリンエンジンと直結しますが、それ以外はモーターで駆動しますので、ニッサンのイーパワーと同じような駆動方式になり、価格は

スパーダSPADA HYBRID B Honda SENSING・・・330万480円

スパーダSPADA HYBRID G Honda SENSING・・・335万160円

スパーダSPADA HYBRID G・EX Honda SENSING・・・355万9,680円

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

ガソリン車はステップワゴンBタイプと、ヴォクシーのXタイプを比べてみると

わずかにステップワゴンのほうが安いのですが、

ヴォクシーのVタイプとステップワゴンのG EX ホンダセンシングでは、ステップワゴンのほうが高くなります。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

ハイブリッドを比較すると、ステップワゴンスパーダはは330万円以上するのに対し、ヴォクシーは270万円代でハイブリッド車種があります。

ただ、ステップワゴンはスパーダのみにハイブリッドが設定されているため、セレナのZSタイプのハイブリッドと比較したほうがいいかもしれません。

それでもステップワゴンスパーダハイブリッドのほうが車両価格は高い設定になります。

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ステップワゴンVSヴォクシーで大きさはどう違うのか

ヴォクシーの車体寸法をカタログでみてみると
5ナンバータイプ
全長は4695mm 全幅1695mm 全高1825mm
3ナンバータイプ
全長は4710mm 全幅1735mm 全高1825mm

ステップワゴンの全長は4690mm 全幅は5ナンバーサイズの1695mmはヴォクシーと同じですが、高さはステップワゴンが1840mm でヴォクシーのほうが15mm高くなっています。

引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top

ヴォクシーの室内寸法は、長さが2930mm 室内幅が1540mm 高さは1400mm
ステップワゴンの室内寸法は、長さが3220mm 室内幅が1500mm 高さは1425mm

ヴォクシーは室内の幅はステップワゴンより40mm広いですが、長さと高さはステップワゴンのほうが広くなっています。

ステップワゴンスパーダは、車両の幅と高さに関しては普通のステップワゴンと同じ大きさとなります。(全幅1690mm 全高1840mm)、車両の長さに関してはスパーダは4760mmとなっていて70mm長くなっています。

外観は見た目にもそんなに変わらないのですが、室内の広さは、ステップワゴンのほうが優れているようです。

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ステップワゴンVSヴォクシーで燃費はどっちが優れているのか

TOYOTA ヴォクシーのガソリン車の燃費をみてみると、
JC08モードで14.8km/Lとなっています。

FFの燃費はグレードに限らず16.0km/Lとなっています。

おなじガソリン車のステップワゴンはターボで排気量が1500ccですが、JC08モードで15.0?17.0km/L

FFの燃費は、廉価版のBタイプは17.0km/Lですが、ノーマルのステップワゴンで16.2km/L、スパーダで16.0km/L、クールスピリットはFFでも15.4km/Lとなっています。

ターボは燃費が悪いですが、ステップワゴンの排気量が小さい分だけ、わずかですが、ステップワゴンのほうが燃費がいいようです。

引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top

ハイブリットで比べてみると、ヴォクシーは、JC08モード23.8km/L

ステップワゴンのハイブリットはスパーダのみですので、そのスパーダハイブリットの燃費はJC08モード25.0km/Lとなっています。

その差は1.7km/Lとなりますが、わずかにステップワゴンスパーダハイブリットのほうがいい燃費となっています。

ステップワゴンスパーダハイブリットにはWLCTモードという国際的な走行モードも示されていますが、ヴォクシーハイブリットはこの値はだされていません。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

WLCTモードは日本では2018年10月以降に販売する新型車についてJC08モードと併記する形で義務化される予定ということで、2014年登場の現行ヴォクシーには、WLCTモードの表示認可は出ていないようです。

ステップワゴンスパーダハイブリットは後発ですので、先行販売のハイブリットの燃費などを意識して設計ができるので、値とすれば後発組のステップワゴンのほうが有利になるのかもしれません。

走行性能は、ステップワゴンスパーダハイブリットのほうが燃費がいいから悪いわけではないのです。

むしろヴォクシーハイブリットよりステップワゴンスパーダハイブリットが優れています
そもそもガソリンエンジンの排気量が違い、ハイブリットシステムもヴォクシーハイブリットはモーターは補助的な走行につかいますが、ステップワゴンのほうは、2モーター(発電用と走行用)となっていて、高速走行になるまでほとんど走行用モーター駆動となります。

ヴォクシーの1.8リッターハイブリッドのシステム最高出力が136馬力であるのに対し、ステップワゴンスパーダハイブリットはの2.0リッターハイブリッドで215馬力あります。

⇒ステップワゴンをあと40万円安く買う方法は

ステップワゴンVSヴォクシー 乗り心地の比較

ヴォクシーは低重心となっていて、安定した乗り心地が楽しめます。

その点ステップワゴンも同じなのですが、コーナリングの安定性を比べてみるとステップワゴンのほうが安定性を感じます。

足回りに関しては、ステップワゴンのほうがしっかりした作りになっているようです。

市街地では、走行の乗り心地にそれほど差はないようですが、高速走行になるとステップワゴンの方が上という感じがします。

室内の静粛性ではステップワゴンのほうが上ですね。

引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top

ハイブリットを比較してみると、ハイブリットでは、どちらもさらに低重心で安定性は増します。

ステップワゴンもヴォクシーもガソリン車とくらべて快適ですが、重さ自体は感じます。
運転のしやすさとすれば、運転席が高いステップワゴンもほうが運転席しやすい感じです。

ただ、2列めや3列目の乗り心地を比較してみると、下からのゴツゴツシた感じがすくないヴォクシーのほうがよく感じるかもしれません。

自動ブレーキシステムを含む安全装備を比較してみると、ステップワゴンはマイナーチェンジから「ホンダセンシング」がレベルアップし、その性能には定評があります。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

現在では軽自動車の商用車であるN-BANにも装備され、実用的な性能を発揮しています。

TOYOTAも「トヨタセーフティセンス」とうい安全システムをだしています。

ステップワゴンのほうが、感度がよく機能の性能は一歩上のようです。

機能の数を比べてみても、現時点では「トヨタセーフティセンス」より「ホンダセンシング」のほうが多機能となっています。

とくに、アダプティブクルーズコントロールはホンダセンシングの場合、0km/hから作動して、設定速度まで、全車に追従していく精巧性は、トヨタでは真似できないようです。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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