ステップワゴンとセレナのどっちを選ぶのか比較してみました
ステップワゴンと同程度の大きさやスペックをもった、ライバル車と言われるニッサンのセレナと、どっちがいいのか比較してみました。
比較してみる項目は多面にわたってあるのですが、最も気になる価格と大きさそして燃費を比べてみました。
ステップワゴンVSセレナ価格を比較してみると
セレナの価格をみてみると
ガソリン車は Sタイプの 2,435,400円のみで
その他のセレナの車種は、日産ではスマートシンプルハイブリッドというタイプになっていて
Xタイプは 2,489,400円
X Vセレクションが 2,674,080円
Gタイプは2,849,400円
引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/
ハイウェイスターは 2,678,400円
ハイウェイスターVセレクションが 2,934,360円
ハイウェイスターGタイプは 3,011,040円
セレナe-POWERは、スマートシンプルハイブリットとは違い、走行はモーター駆動で、ガソリンエンジンは発電のみとなる機構で価格は
e-POWER X 2,968,920円
e-POWER XV 3,128,760円
e-POWER ハイウェイスター 3,178,440円
e-POWER ハイウェイスターV 3,404,160円
引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/
一方ステップワゴンの価格をみてみると
ガソリン車は
B ホンダセンシングHonda SENSING・・・245万5,920円
Gホンダセンシング Honda SENSING・・・266万1,120円
G EX ホンダセンシングHonda SENSING・・・286万2,000円
引用：https://www.honda.co.jp/STEPWGN/
スパーダは
スパーダSPADA ホンダセンシングHonda SENSING・・・285万2,280円
スパーダSPADA Coop Spirit ホンダセンシングHonda SENSING・・・305万1,000円
モデューロ（Modulo）X ホンダセンシングHonda SENSING・・・341万9,280円
引用：https://www.honda.co.jp/STEPWGN/
ステップワゴンのハイブリッド車は、高速走行時にはガソリンエンジンと直結しますが、それ以外はモーターで駆動しますので、ニッサンのイーパワーと同じような駆動方式になり、価格は
スパーダSPADA HYBRID B Honda SENSING・・・330万480円
スパーダSPADA HYBRID G Honda SENSING・・・335万160円
スパーダSPADA HYBRID G・EX Honda SENSING・・・355万9,680円
引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/
どちらも基本的に3つのグレードで特別仕様車が存在するような感じとなっています。
一見セレナとステップワゴンの値段が違い、セレナのほうが安く感じるかもしれませんが、
セレナのハイウェイスターは大きさや装備がちがいますので、ステップワゴンのスパーダの用な感じのようですので、ハイウェイスターとステップワゴンスパーダを比べるといいと思います。
セレナは、ガソリン車とスマートシンプルハイブリットとe-POWERとなり、ガソリン車どうし、ハイブリットどうしの価格帯としてはくらべるのは無理があります。
引用：https://www.honda.co.jp/STEPWGN/
日産セレナの SタイプとB ホンダセンシングは同じ価格帯となります。
日産セレナのシンプルスマートハイブリットとステップワゴンのガソリンターボ車と同じくらいの価格帯となります。
スパーダとハイウェイスターが同じくらいの価格帯となるようです。
ステップワゴンには、SPADAにしかハイブリッドが設定されていないため、
スパーダハイブリットとハイウェイスターe-POWERとくらべれば、同じような価格帯で比較できるようです。
ステップワゴンVSセレナの大きさを比較してみました
セレナの全長は4690mm 全幅は5ナンバーサイズの1695mm 高さは1865mm
ステップワゴンの全長は4690mm 全幅は5ナンバーサイズの1695mmはセレナと同じですが、高さはステップワゴンが1840mm でセレナのほうが25mm高くなっています。
室内の寸法はセレナが長さ3170mm（サイドシートスライド付き車）から3240mm、
室内の幅が1400mm 室内の高さが1545mm
ステップワゴンの室内寸法は、長さが3220mm 室内幅が1500mm 高さは1425mm
高さに関しては、車体寸法もセレナの方がたかいため、室内の高さもセレナが高いですが、長さと幅に関してはステップワゴンのほうが広くなっています。
引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/
セレナにはオプションでサイドシートスライド付き車というのががり、シートの真ん中が前後ろに3列目から2列めまでスライドする面白い機能になっています。
これにより、室内のウォークスルーがしやすくなり便利な半面、室内の寸法は取られてしまいます。
荷物室をみてみると、セレナの場合は3列目シートが跳ね上げ式となっているため、その分室内荷物室の寸法がとられてしまい、狭く感じてしまいます。
その点、ステップワゴンは3列目シートは床下格納式となっているため、横幅がある荷物が積みやすく、荷物室も広く感じます。
しかし、3列目が格納式となると、シートの座り心地は犠牲になってしまうようです。
引用：https://www.honda.co.jp/STEPWGN/
次にステップワゴンスパーダとセレナハイウェイスターを比べてみます。
セレナハイウェイスターは 車両の長さが4770mmで幅は1740mm 車高が1875mmと普通のセレナより、全長は80mm長く 幅が5ナンバーサイズを超えて45mm長く 車高は10mm高くなっています。
一方ステップワゴンスパーダは、車両の幅と高さに関しては普通のステップワゴンと同じ大きさとなります。（全幅1690mm 全高1840mm)、車両の長さに関してはスパーダは4760mmとなっていて70mm長くなっています。
引用：https://www.honda.co.jp/STEPWGN/
室内の寸法に関しては、ノーマルのセレナもセレナハイウェイスターもおなじ長さ3170mm（サイドシートスライド付き車）から3240mm 幅1545mm 高さ1400mmになっています。
ステップワゴンスパーダに関しては、ガソリン車は室内幅はノーマルのステップワゴンもスパーダもおなじ長さが3220mm 室内幅が1500mm 高さは1425mmですが、スパーダハイブリットは高さが1405mmとガソリン車より20mm低くなっています。
ステップワゴンVSセレナで燃費はどっちがいいのでしょうか
セレナのカタログ燃費をみてみます
セレナはガソリンとスマートシンプルハイブリット、eーpowerと3種類のパワートレインがあります。
ガソリン車のＪＣ０８モードじは15.0ｋｍ/Ｌ
スマートシンプルハイブリットのＪＣ０８モードは16.6ｋｍ/Ｌ～17.2ｋｍ/Ｌ
e-POWERはＪＣ０８モード26.2ｋｍ/Ｌ
となっています。
引用：https://www.honda.co.jp/STEPWGN/
ステップワゴンのパワートレインは
ガソリンターボエンジンとハイブリットで
ガソリンターボエンジンのＪＣ０８モードは15.4ｋｍ/Ｌ～17.0ｋｍ/Ｌ
ハイブリットのＪＣ０８モードは25.0ｋｍ/Ｌとなっています。
ステップワゴンスパーダハイブリットはＷＬＣＴモードの値もだされています。
市街地モードが18.8ｋｍ/Ｌ
郊外モードが21.7ｋｍ/Ｌ
高速道路モードが19.5ｋｍ/Ｌ
とうことで、ハイブリットならではの高速走行の燃費の悪さがでています。
引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/
セレナのe-POWERとスマートシンプルのハイブリットシステムは、ステップワゴンの高速走行ではエンジン直結となるモードもありますが、そのほかの走行はモーターで駆動するＥＶ電気自動車とおなじ走行となます。
セレナのe-POWERはＪＣ０８モードで26.2ｋｍ/Ｌまででていますが、高速走行では燃費はあまりよくないと予想されます。
セレナの走行用エンジンは2000ccで150馬力です。そして、スマートシンプルハイブリットのモーターは2.6馬力で補助的なエンジンとなっています。
ステップワゴンのガソリンターボエンジンは1500ccで150馬力です。
引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/
ステップワゴンのガソリンターボエンジンよりセレナのスマートシンプルハイブリットのほうが、若干燃費はいいのですが、ほぼ同じ値です。
馬力も両車同じ値となっています。
e-POWERのモーターエンジンは136馬力で、ステップワゴンのハイブリットモーターエンジンは184馬力で、走行性能はステップワゴンのほうがありそうです。
排気量は税金にも直結してきますが、ステップワゴンのガソリンターボエンジンは1500ccということで、自動車税はお得になっています。
ステップワゴンもセレナもハイブリットやe-POWERにかんしては2000ccのエンジンを積んでいますので自動車税はかわりありません。
ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。
下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。
そして、これ以上値引きできないとなったら、
「下取りはいいです」
といいましょう
そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので
特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。
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