ホンダステップワゴンvsトヨタヴォクシーどっちがいい その1
ハイブリッドミニバンは戦国時代に入ったと言われますが現状はどうなのでしょうか?
ミニバンでも、いま車高が低い車はあまり人気が無くなっています。
いま売れ筋となっているのが全高1800mmを超える背の高い車種です
それも、幅や長さは小型車の5ナンバーサイズに収まっている車種が人気なのです。
そんな条件を満たしているのがトヨタヴォクシー ノア エスクァイア の3兄弟車
そして、日産セレナとホンダステップワゴン(STEPWGN)です
Contents
ホンダステップワゴンとトヨタヴォクシーどんな車なのか
これらの車種に共通していることが5ナンバーサイズで作成されていることです。
5ナンバーサイズといっても、実際には3ナンバーになっている車もあります。
たとえばステップワゴンスパーダですが、エアロパーツを付けたため長さが5ナンバーサイズを超えているためです。
引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top
それなので3ナンバー車なのですが、幅は5ナンバーサイズで比較的こみ入った市街地も走りやすく、駐車場でもそんなに苦労することもありません。
そして、これらの車は全高は1800mmを超えていますので、車内も3列目のシートまで広くとれて快適です。
このような運転のしやすいサイズで室内居住もいいのが人気がある一つの要因です。
また、これらのミニバンは後席側はスライドドアになっています。
駐車場でも後部席の乗り降りを考えると、ドアが開いても外側にそんなにはみ出ることもがないので、とくに狭い駐車場では重宝します。
引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top
現行のヴォクシー&ノア&エスクァイアは1.8リッターエンジンのハイブリッドと、ガソリンの2リッターエンジンがあります。
ステップワゴンは1.5リッターのダウンサイジングターボを搭載して発売され、2017年9月のマイナーチェンジからステップワゴンスパーダにハイブリッドが加わりました。
今回比較するのはステップワゴンスパーダハイブリッドG・EXホンダセンシングと、ヴォクシーハイブリッドZSです。
ともにハイブリッドでは売れ筋となっているミニバンです。
ステップワゴンvsヴォクシー|ボディサイズ・運転のしやすさ比較
いま、ミニバンをみていると、フロントを見ただけでは、この車はいったいどのくるまなのだろうかと思うくらい似ているものが多くあります。
ミニバン最高グレードのトヨタヴェルファイア&アルファードに、各車のミニバンが似せて作っているのかもしれません。
トヨタ系のフロントマスクは、結構な迫力がありますね。
ホンダのステップワゴンスパーダは、このモデル登場当時と、マイナーチェンジした現在と顔立ちがちがい、シンプルだったものが、迫力あるものにかわりました。
売れ行きが低迷していたため、いま売れ行きのいい車になぞらえてマイナーチェンジを機にかわっていきました。
ステップワゴンスパーダもヴォクシーもボディサイズはほぼ同じなのですね。
引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top
ステップワゴンスパーダは幅は5ナンバーサイズに収まっているけれども、エアロパーツがついている分だけながくなっているので3ナンバーになっていますが、ノーマルのステップワゴンは5ナンバーですので、スパーダも実質5ナンバーです。
視界のよさを比べてみると、この2つの車はともに、視界がよくなっています。
ミニバンのよさを反映していると思われます。
特にステップワゴンスパーダは前側のピラーが細くなっていていて、斜め前方の視界がよくなっています。
最小回転半径を比べてみるとステップワゴンスパーダ5.4m 、ヴォクシー5.5mということで、ステップワゴンスパーダのほうが運転しやすいといえます。
ホンダステップワゴンスパーダとトヨタヴォクシーのボディサイズ比較
車種名 | ステップワゴンスパーダハイブリッド | ヴォクシーZSハイブリッド |
全長 | 4,760mm | 4,710mm |
全幅(車幅) | 1,695mm | 1,735mm |
全高(車高) | 1,840mm | 1,825mm |
ホイールベース | 2,890mm | 2,850mm |
乗車定員 | 7人 | 7人 |
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ステップワゴンvsヴォクシー|内装デザイン・害比較
インパネはどうなっているかみてみると、ホンダステップワゴンスパーダはデジタルの速度計で、ヨタヴォクシーのメーターはアナログとなっていて、これだけみるとホンダステップワゴンスパーダのほうがいいように見えます。
ただ、ステップワゴンスパーダは他の車と比べる個性的という感じがして、メーターパネルボックス自体が奥に配置されているので独特なかんじです。
引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top
トヨタヴォクシーのメーターは、普通の乗用車にみられるようなタイプです。
どちらがいいかと比べると、そんなに変りないと思うのですが、ヴォクシーのほうが上質と感じる方がおおいようです。
ステップワゴンvsヴォクシー|後部座席の居住性比較
居住性といわれますが、座った心地よさは、座った時の空間によって左右されます。
ステップワゴンスパーダ・ヴォクシーとも1列目と2列目シートの座った感じを比べてみると、その空間も同じくらいで優劣はつけがたいのです。
今回はハイブリッド車同士を比べているので、ハイブリッド車では駆動用電池を1列目シート席の下に搭載する形となっているので、2列目に座った場合、足が1列目の下に収まらないのですが、この点に関しては両車両ともかわりません。
居住空間として一番きになるのが、すわったときに膝が前のシートとどれくらい余裕ができるかということです。
膝が前席のシートにあたってしまっては居住性はいいといえません。
引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top
身長170cmの大人が座ってみて、ステップワゴンスパーダもヴォクシーも2列目と3列目シートに座った時の膝先空間は握りコブシ2つ分くらいあります。
車両の大きさに比べれば、これは結構な広さだと思います。
両車両とも、室内の空間を最大限度に効率よく利用して居住空間をよくしていまうので、どちらも甲乙つけがたいくらい、居住性のよさがあります。
しかし、きになるのが3列目シートの居住性です。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/
3列目のシートは、収納したり折りたたんだりできるように、2列目シートと比べると薄くつくられています。
それでもステップワゴンはマイナーチェンジで、すこしはよくなったのですが、まだ座面のボリュームが足り感じがします。
シートの座面の奥行はヴォクシーに比べて20mm短くなっていて、これではゆったりしたとは感じられません。
ヴォクシーも決しての3列目シートの乗り心地がいいというわけではありませんが、ステップワゴンよりは乗り心地はいいといえます。
ステップワゴンvsヴォクシー|乗降性比較
もともとステップワゴンでミニバンで低いフラットがフロアが採用されたのですが、各車まねをして、いまではヴォクシーでもフラットなフロアとなっています。
フラットフロア構造のミニバンというのは、どうしても構造上が高くなります。
燃料タンクをどうしても床下に納めなければならないため、その分床がたかくなってしまうのです。
引用:https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_top
しかし、平らな床でありがなら、ステップワゴンスパーダとヴォクシーは床を低く抑えてあるのです。
リアのスライドドアで、そこからの地上高は400mmを下まわっています。
この高さなら、ワンステップで台もいらずにそのまま乗り降りすることができます。
また、ステップワゴンでは、スライドドアの下側に足を差し入れるとスライドドアが開閉する電動ハンズフリースライドドアがディーラーオプションでつけられより便利になっています。
これはオプションで特別と考えて、ステップワゴンスパーダもヴォクシーも乗降性能は同じと考えていいと思います。
ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。
下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。
そして、これ以上値引きできないとなったら、
「下取りはいいです」
といいましょう
そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので
特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。
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