ステップワゴン・スパーダとステップワゴンはどこが違うのか?

ステップワゴン・スパーダとステップワゴンはどこが違うのか?

ステップワゴンスパーダは、ノーマルのステップワゴンよりスタイルや大きさ、そして走りも違うという、ノーマルのステップワゴンとは違うスポーティーな位置づけとして登場しました。

新型になり1.5Lダウンサイジングターボが採用されましたが、ガソリンエンジン車にかんしては、エンジンはどちらも同じものを採用しています。

そして、ハイブリッドに至ってはスパーダモデルだけとなっています。

はたして、ステップワゴンスパーダはノーマルステップワゴンとどう違うのか見ていきたいと思います。.

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ステップワゴン5代目の魅力を再確認

ステップワゴンは、1996年5月に登場し、代を追うごとに、ホンダミニバンのいわば看板商品として、様々な装備や安全性能を早く取り入れて開発されてきました。

現在は5代目で2015年3月にフルモデルチェンジされています。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

スパーダグレードは、5代目になってもスポーティーな位置づけとして受け継がれています。

ステップワゴンの魅力は、低速域でのトルクの大きさ

ステップワゴンの5代目フルモデルチェンジでは、ガソリンエンジンには1500ccのVTECエンジンにターボチャージャーを付けられた「VTECターボ」と言うエンジンが使われています。

このエンジンから、2400cc並みと言われる低速域からの加速の力がだされます。

CVT(無段自動変速機)を採用

ステップワゴンとステップワゴンスパーダには、1500cc用に開発されたというCVTが装備されています。

CVT(無段自動変速機)の採用により、燃費性能と走行性能が向上されているようです。

また、ステップワゴンには今までと同じように、駆動としてFFと4WDが用意されています。

Honda SENSINGを採用

ステップワゴンとステップワゴンスパーダには、定評がある事故回避システム Honda SENSINGが装備採用されているのも特徴です。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

わくわくゲートはラゲッジスペースからいろいろな荷物の取り出しができる

ステップワゴンとステップワゴンスパーダの5代目になったフルモデルチェンジで、一番の特徴がこの「わくわくゲート」だとおもわれます。

外見をみると、これは5代目ステップワゴンだと一目瞭然でわかりますね。

上にも横にもリアゲートを開くことができルという機能は、まったく斬新な機能です。
そして形もユニークなものになりました。

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ステップワゴンとステップワゴン・スパーダ外装の違い

ステップワゴンとステップワゴン・スパーダの外装装備の違いを見ていきたいと思います。

スパーダといえばエアロパーツです。

フロント、サイド、リアに専用のスポイラーが装備されています。

これらのエアロパーツはスパーダの専用のエアロパーツでいまではスパーダには当たり前となっているパーツでもあります。

そして、フロントバンパーもスパーダ専用となっていて、サイドガーニッシュとリア専用のバンパも装備されています。

フロントマスクをみていくと、ノーマルのステップワゴンのフロントグリルは樹脂ですが、スパーダはフロントグリルもクロームメッキ化されています。

さらに「クールスピリット」タイプでは、フロントグリルがダーククロームとなっています。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

また、ステップワゴン・スパーダには、テールゲートにノーマルのステップワゴンとちがった専用のリアスポイラーが装着されています。

このリアスポイラーは空気力学を十分に考えられたもので走りもよくなっているということです。

その他外側に装着されている装備をみると、ステップワゴン・スパーダには、アクティブコーナリングライトが装着されています。

アクティブコーナリングライトは、曲がったときにその進行方向の内側を明るく照らしてくれるもので、視覚を広げてくれます。

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ステップワゴンとステップワゴン・スパーダ内装の違い

次に内装はステップワゴンとスパーダでどんな違いがあるかみていくと、運転席に座ったときにまず目に付くのが「本革巻ステアリング」です。

本革は、握ったときに、しっくり手になじんできて、使い込むほどに手になじんできます。

一旦使えばずっとつかいたくなる一品だと思います。

スパーダにはクールスピリットタイプがありますが、このスパーダ・クールスピリットには、手元で変速が操作できる「パドルシフト」が標準装備されています。

速度などで自動に変速していくのではなく、自分で変速を変えるためまるでマニュアル車を運転しているような感じがあじわえます。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

シートをみていくとクールスピリットには専用のシートでプライムスムース×ソフトウィーブのブラックコンビシートが装備されています。

質感がよくて、座った感触や手触りも良いですね。

スパーダの内装はブラック系になっているのが目立ちます

スパーダのインパネ周りもブラック系です。

ノーマルのステップワゴンが明るい感じになっているのと対象にこちらは部落で引き締まった感覚になるのだとおもいます。

また、インパネ周りは黒木目調パネルになっていて、雰囲気はよりスポーティーな感じになります。

総じてステップワゴンスパーダはノーマルのテップワゴンより、内装が引き締まった印象ですね。

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ステップワゴンとステップワゴン・スパーダ足回り・その他の違い

足元が引き締まる!スパーダ専用アルミホイール

ステップワゴンとステップワゴン・スパーダの大きな違いエアロパーツのほかに足回りです。

スパーダにはスパーダ専用にデザインされたの16インチアルミホイールが装着されています。

アルミホイールがちがうと足下もぎゅっと引き締まります。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

そして、クールスピリットタイプには17インチアルミホイールが装着されています。

スパーダでもクールスピリットと普通のスパーダによって違いがあるのですね。

ノーマルのステップワゴンとスパーダの走りの意外に、スパーダには、スパーダ専用のサスペンションが装着されてることがあります。

この専用サスペンションはFFだけで4WDには装着されていません。

路面の走りが向上するようですが、4WDにはそれほど必要ないのかもしれません。

ノーマルのステップワゴンとステップワゴンスパーダはナンバーをみれば見分けがつきます。

これが最大の違いといっていいかもしれません。

スパーダだけが「3」ナンバーとなっています。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

3ナンバーになる理由は、エンジンの排気量は同じなのですが、スパーダは全長が4,700mmを超えるため、5ナンバー規格には収まらないからです。

なぜ長くなるかというと、スパーダ専用のエアロパーツが装着されているためです。

ノーマルのステップワゴンは全種類のグレードで「5」ナンバーですが、ステップワゴンスパーダは全種類のグレードが「3」ナンバーとなります。

フロントからナンバーが見えなくても、グリル内にLEDライトが光るかどうかでノーマルかスパーダかが見分けられます。

ステップワゴンスパーダには、グリル内にLEDランプが取り付けられています。

ノーマルのステップワゴンとステップワゴンスパーダの違いを演出してくれる印象強いLEDライトですね。

またノーマルのステップワゴンとステップワゴンスパーダでは金額が異なります。

装着がちがうので価格が違うのは当然です。

ステップワゴン・スパーダは、ノーマルのステップワゴンと比べると、装備が多いので当然値段も高くなります。

引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

★ステップワゴンの価格帯
2,288,000円(B/FF)~2,804,000円(G・EX/4WD)

★ステップワゴン・スパーダの価格帯
2,725,000円(スパーダ/FF)~3,081,400円(スパーダ・クールスピリット/4WD)

グレードにもよりますが、30万前後の値段の差がありますね。

ただ、ハイブリッド車となると全車種がスパーダタイプとなります。

ハイブリッドは値段も高くなりますので、スパーダ仕様のみにしたようですね。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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