ホンダ・ステップワゴンスパーダのスペックと燃費

ホンダ・ステップワゴンスパーダのスペックと燃費

ステップワゴンスパーダのエンジン走行性能などのスペックと燃費を比べてみました。

購入検討のときには、燃費と性能は価格と同様に重要な要素です。

ステップワゴン ガソリンタイプの燃費 カタログ値は

BホンダセンシングFFでJC08モード17.0km/Lとなっています。

しかし、重量が増えるGホンダセンシング(FF)とG・EXホンダセンシングはJC08モード16.2km/Lとなっています。

そして、スパーダ ホンダセンシング(FF)はどうかというと装備が増えるので当然重量もふえて、燃費も16.0km/Lとなり、B ホンダセンシングよりも1km/L低い燃費となっています。ステップワゴンスパーダには「クールスピリッド」タイプがあり、こちらのタイプの燃費はFFで、15.4km/Lとなります。

他車の燃費と比較してみますと

ライバル車といわれるセレナハイウェイスターGの燃費は16.6 km/Lです

ちなみにセレナの排気量は2000ccで馬力は150

ステップワゴンスパーダは1500ccで馬力150でパワーはほぼ同じになります。

燃費はセレナのほうが若干いいようです。

トヨタヴォクシーのガソリンXタイプはJC08モード16.0km/Lでステップワゴンスパーダと同じ値となっています。

ヴォクシーのエンジンスペックは2000ccで152馬力です。

値だけでみると、この3車はあまり差がないといえます。

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ホンダ・ステップワゴンスパーダ 実際の燃費と燃費確認

それでは実質燃費はどうかというと、スパーダの平均燃費は10.54km/Lとなっています。

市街地と高速で燃費は違います。

高速では12~15km/Lくらい伸びるようです。一方市街地では6~8km/Lという口コミが多いようです。

エアコンをつけるかつけないかでも燃費は違います。エアコンをつけると2km/Lは燃費が悪くなるようです。

 

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

JC08モードより実質燃費平均値で5~6km/Lは違うことになります。市街地走行だと10km/L近く燃費が違うという計算です。

ちなみにセレナ実質燃費の平均値は9.79km/Lで、街乗りではやはり6~8km/Lといった具合です。

この当たりはノーマルのステップワゴンとかわりません。

ついでにヴォクシーは、実質燃費の平均値は10.18km/Lで、高速では15km/Lくらい。そして街乗りでは8km/Lくらいという口コミが多く、街乗りの燃費はヴォクシーが一番いいようです。

 

実質燃費は、ユーザーの口コミによる実生活のなかでアンケートなどをとって図った値ですので、ユーザーの使い方によって違ってきます。 ある法則ではかったという正確な値ではないのですが、それでも参考になる値ではないでしょうか。 私も実際に2代目の2000ccのステップワゴンにのっていたときには、高速も使っていたのですが10km/Lいくか行かないかのあたいでしたので、そんなに燃費はよくなかったなという記憶があります。
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ホンダ・ステップワゴンスパーダのスペックは

ステップワゴンスパーダのスペックは、燃費は上記でみましたが、FFでJC08モードで16.0km/L4WDだと15.0km/Lとなります。

過去のモデルと比べるのには10・15モードの値がでていれば比べやすいのですが、今の車にはその値はないようです。

そして、最近の実燃費に近づく値となるように考えられたWLCTモードも、ホンダステップワゴンでは、ハイブリッドではその値がでているのですが、ガソリンタイプではWLCTモードの値はでていませんでした。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

ステップワゴンスパーダ

全長(mm)4760

全幅(mm)1695

全高(mm)1840

セレナ

全長(mm)4690

全幅(mm)1695

全高(mm)1835

こうしてみるとステップワゴンスパーダが若干大きいようです。

https://toyota.jp/voxy/より引用

車両重量は1680kgとなりセレナと同じくらいの重量です。ヴォクシーはもう少し重要があり1900kg超となっています。

最小回転半径ステップワゴンは5.4mセレナとヴォクシーは5.5mとなり、ステップワゴンのほうが若干運転しやすいと言えると思います。

エンジン性能スペックですが、

ステップワゴンスパーダは

排気量1500ccターボ

最大出力(kW[ps]/rpm)110[150]/5500

最大トルク(Nm[kg-m]/rpm)203[20.7]/1600-5000

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.htmlより引用

セレナ

排気量2000ccで

最大出力(kW[ps]/rpm)110(150)/6000

最大トルク(Nm[kg-m]/rpm)200(20.4)/4400

ヴォクシー

排気量2000ccで

最大出力(kW[ps]/rpm)112(152)/6100

最大トルク(Nm[kg-m]/rpm)19.3(19.7)/3800

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

ステップワゴンは最大トルクが1600から5000まで発揮されるようになっているので、市街地でも力強い走りができそうです。

そしてダウンサイジングターボということが不利にならず有利に働いているようです。

ターボはエンジンに負荷をかけているかもしれませんが、加速というのはターボにはかいません。

ステップワゴンは最大トルクが1600から5000まで発揮されるようになっているので、市街地でも力強い走りができそうです。

そしてダウンサイジングターボということが不利にならず有利に働いているようです。

ターボはエンジンに負荷をかけているかもしれませんが、加速というのはターボにはかいません。

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ホンダ・ステップワゴンスパーダの加速性能と乗り心地はどうなのか

加速性能ということに関して、その性能を調べ上げたサイトがありましたので、抜粋させていただきます。

まず、ステップワゴン ステップワゴンスパーダ ガソリンターボですが、0Kmから100Km/hまでどのくらいの時間で加速できるか調べたそうです。

ステップワゴンスパーダの場合は9秒で100Km/hまで到達したということですが、

ヴォクシーやノアでは0-100km/h加速タイムは11.6秒かかるということです。

2000ccクラスの車では11秒前後はかかっている車が多いようです。

ステップワゴンの加速がいいのは、排気量が小さいこととターボということが関係してくるかもしれません。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

運転してその出だしにはみな驚くと思いますが、すこし引っ張られるような加速をします。2秒ちがうというと結構な違いがあります。

そして、重要な乗り心地ですが、

普段使いでは気にならないくらいのロードノイズ」ということで、ステップワゴンの静粛性のよさは評判のようです。

そして「スパーダなので足回りが固めだがふわふわすると酔ってしまうのでちょうどいい」ということで、足回りは固くなっているようです。

この足回りの硬さは、逆にしっかりしているという印象をあたえて乗車しているひとを安心させるのかもしれません。乗り心地はよくて疲れにくいというコメントがありました。シートのすわり心地が乗っている方にはちょうどよい感じになっているようです。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

RVではないので、ガタガタ道はさすがに不安定ですが、多少のうねりではふらふらしません。安定がありますね。

ミニバンですので、他車と乗り比べたかたも多いようです。その中の感想で、ステップワゴンやステップワゴンスパーダは他車と比べ物にならないくらいいいという感想でしたので、乗り心地のよさは自慢できそうです。

はじめは買うつもりはなくステップワゴンスパーダに試乗して、そこで気に入って購入してしまったという方も少なくないようです。

外観だけだとどのミニバンもおなじような感じで、ステップワゴンのリアゲートの形が気に入らなくて。他車のデザインに魅力を奪われてしまうようです。しかし、一旦その乗り心地や性能をみたら気持ちが逆転してしまうようです。

乗り心地と低床ということで乗りやすさ、そして、車内のシートの配置やアレンジが他車を一歩リードシているような気がします。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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