ホンダ・ステップワゴンスパーダの価格と費用・税金

ホンダ・ステップワゴンスパーダの価格と費用・税金

ステップワゴンスパーダを購入するにあたり、やっぱり一番気になるのが値段です。

購入するときの値段やその後の維持費や税金などを調べていきたいと思います

2015年4月24日に発売されたステップワゴン スパーダの新車価格は現在2,852,280円になっています。

ノーマルタイプのステップワゴンG ホンダ センシングは266万円ですので約20万円の差があります。

主な違いは、スパーダ専用フロントグリル、スパーダ用専用テールゲートスポイラー、本巻ステアリングホイール、パドルシフト、LEDフォグライト、LEDヘッドライト、スパーダ専用デザイン16インチアルミホイールです。

シートはG ホンダ センシングはブラウン系の内装やシートに対し、スパーダはブラック系の内装やシートとなっています。

ガソリンタイプは、エンジンは1500ccターボエンジンで同じエンジンとなっています。

車体の大きさは、スパーダはノーマルタイプより全長が80mm長くなっています。

全高と全幅はどちらも同じ値です。

変速機トランスミッションも無段変速で同じなのですが、スパーダはパドルシフトがついていて、マニュアル感覚の運転が楽しめます。

装備的にみれば、スパーダはそんなにかわらないのですが、スポーティーな外観でスパーダは人気があるようです。

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ホンダ・ステップワゴンスパーダ費用

スパーダ・ホンダセンシングFFの車両本体価格は2,852,280円です。

メーカーオプションの

ホンダインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器(ナビゲーション連動)

リアエンターテイメントシステム

マルチビューカメラシステム

をつけて、車両本体は3,230,280円

メーカーオプションの合計は378,000円になりました。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用。

上記はすべて消費税込みとなっています。

そして、購入時には

自動車税 12月より8,600円

自動車取得税64,500円

自動車重量税22,500円

の税金がかかります。

そして、自賠責保険37ヶ月がないと登録できませんので金額は36,760円となります。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用。

そして購入時には「手続き代行費用」がホンダのホームページによると46,440円かかることになります。

預かり法定費用が6,000円となっていて、これは主に「陸運支局」や「自動車検査登録事務所」における登録にかかる印紙代や車庫証明取得にかかる印紙代です。

そしてリサイクル法関連費用として10,520円とられることになります。

預かり法定費用」と「リサイクル法関連費用」は法律できまっていてこの金額なのですが、「手続き代行費用」というのは各ディーラーや販売店により異なります。

ホンダのホームページに記載してあったのはあくまでも参考価格で、近くの販売店で必ずしもこの値段というわけではありません。

わたくし3社くらいディーラーに勤めていましたが、「登録代行費用」と「納車整備費用」そして「車庫証明取得代行費用」などにわかれていました。そして、下取りがある場合には「下取り査定費用」や「廃車費用」などもはいっていました。

ディーラーでは金額がきまっていて、必ずこの金額をもらわなければならないところや、納車整備費用でも値引きしていいディーラーもありました。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用。

いまでは「手続き代行費用」のようにまとめて記載しますが、登録代行費用」「納車整備費用」て「車庫証明取得代行費用」「下取り査定費用」と細かく記載すると、

なんで査定費用なんかとるんだ

とか

納車費用なんかまけてくれ

とか言ってきます。

営業マンは心得ていて、まとめて「手続き代行費用」のように注文書などに記載するのですが、税金などの関係で、あとから領収書や明細がほしいとディーラー本社の経理などに言ってくる方や業者などがいて、経理では細かく明細を書くものですがから、

なんだこの項目はとか言ってきて、「こんな費用を払っていたのか」とかももめたことがありました。

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ホンダ・ステップワゴンスパーダの税金とエコカー減税

自動車税

ステップワゴンスパーダの税金について詳しく見ていきます。

ステップワゴンスパーダの自動車税に関しては、エコカー減税は適用されません。まず毎年かかる自動車税ですが、自動車税は排気量できまりますので、ステップワゴンスパーダの排気量1500ccということで、年間34,500円となります。

通常は4月1日現在の使用者に税金の通達がきます。そして5月末までに1年分を納付することになっています。車をで購入した場合は、月割で納めることになります。

上記の見積もりですと、12月登録の自動車税は1500ccの場合8,600円となっていますので、それだけ購入時にかかることになります。

逆に廃車した場合は、3月までの自動車税が戻ってくることになります。

下取り煮出した場合はどうなるのか?車検がのこっていなければ廃車すれば自動車税はもどってきますが、車検がのこっていると廃車するわけにはいかず、財務事務所から税金がかえってくるわけではありません。その場合は、自動車税は下取り額のなかにはいっているのが普通です。車を下取りシた方は、自動車税がどうなっているか気をつけたほうがいいかもしれません。

車の査定金額が高い場合は、例えば50万円とかする場合には、自動車取得税3万円くらいもどしてもらわなければならないときなど気にならないのですが、

査定が5万円とかの場合は、3月だと自動車税はもどってこないのでそのままですが、4月に下取り出した場合などは3万円以上もどってくるので、下取り価格が8万円から5万円まで違います。

下取りが5万円だからといって、もし自動車税が3万円含まれていたら実質下取りは2万円ということですので注意してください。

ちなみに軽自動車の場合は、軽自動車税となり月割の還付はありません。

バイクなども市町村税となりますので、還付はありません。

ステップワゴンスパーダはダウンサイジングターボということで、1500ccになっています。

もちろん自動車税対策になっています。2000ccの自動車税は39,500円ですので、5000円違うわけです。

ダウンサイジングの利点が自動車税にあらわれています。

自動車取得税

ステップワゴンスパーダの自動車取得税は、「エコカー減税」の20%減税対象となります。

ステップワゴンスパーダ(FF)に関しては「平成32年度度燃費基準達成車」となっていて、ステップワゴンスパーダ(4WD)に関しては「平成27年度燃費基準達成車+20%達成車」とひとつ低い燃費基準達成となります。

排出ガス基準に関しては「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定車となっています

ステップワゴンスパーダハイブリッドに関しては燃費基準と排ガス基準は最高レベルになっていますので、1回めに支払う自動車税と自動車取得税、自動車重量税は免税になります。。

自動車重量税

ステップワゴンスパーダの重量税に関しても、「エコカー減税」の適用は25%減税の適用を受けます。

ステップワゴンスパーダの初回車検は3年となりますので、3年分の重量税を登録時に納付するわけです。

初回の車検時には2年分の重量税を支払います。そして減税はこの分まで適用されます。

エコカー減税ですが、現在の法律では2019年3月31日までに新車を取得する場合に適用となっていますので、それ以降に取得してもエコカー減税ができるかどうかはわからなくなっています。おそらく法律の変更で適用されるようになると思いますが、気をつけたほうがいいかもしれません。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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