ステップワゴンスパーダの値引きレポートとその限界と目標

ステップワゴンスパーダの値引きレポートとその限界と目標

ステップワゴンスパーダの値引きレビューレポートを見ていきます。

ここではステップワゴンスパーダのノーマル(クールスピリットではない)ガソリンタイプを見ていきたいと思います。

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ステップワゴンスパーダ値引きのレポート

ステップワゴンスパーダ ホンダセンシングは、FFで車両価格が2,852,280円です。

マイナーチェンジは2017年9月に行われています。

そして、その半年後の2018年3月に購入されたユーザーの値引きは、車両価格の値引きが20万円ということでした。

車両価格の値引き以外にオプション値引きも狙えます。そんなにオプションをつけなくも、付属品だけで2~3万円は引いてくれるかもしれません。

クールスピリットの値引きは、クールスピリットのページで見ていきたいと思いますが、クールスピリットは300万円を超えるので、値引きはまた違います。

マイナーチェンジ前は、30万円くらいの値引きもあったようですが、マイナーチェンジ後は20万円以下に抑えられました。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

それでも半年すぎると25万円を超える値引きもでてきました。

この記事を書いている時点は2018年11月ですが、ネットの口コミレポートによると28万円まで値引きしてくれたというものがありました。現在最高の値引きは30万までは行かず28万円くらいとなりそうです。

値引きはケース・バイ・ケースでこのユーザーがこれだけ値引きしてくれたからといって、他のユーザーは条件が違いますので、同じように値引きという訳にはいかないと思います。

特に下取り車がある場合には、値引きの幅もそれぞれのユーザーで相当の開きがあると予想されます。

下取り車は、個人個人で違います。下取りは値引きプラス査定価格としますので、その下取り価格を値引きに上乗せするのか、査定価格に上乗せするのかで、値引き価格がぐんと違ってきます。

親切な営業マンなら値引き価格査定価格価格をしっかりわけて説明してくれますが、見積もりしたときに不明なら他のディーラーに行ったときに、比べることが難しくなりますので、しっかり訪ねたほうがいいですね。

そして、月末や決算月になると、ディーラーとしても1台でも多く売上を上げたいので普段より高い値引きが期待されます。

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ホンダ・ステップワゴンスパーダ 値引きの限界は

最近、値引きを引き出せた人の話を聞くと

「セレナを競合させると大きく引き出せた」「ホンダ同士の競合が一番有効だった」

ということで、ステップワゴンスパーダの値引きを引き出すよくある手段です。

ただ、私自身営業マンをしていましたが、「セレナも検討している」といわれてもそんなにライバルだとは思いませんでした。

他メーカー車は他メーカー車のよさはありますが、値引きも違います。ステップワゴンのよさには自信をもっていましたので、他車がいいといえば「どうぞ」という感じでした。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

それなので、他メーカー車がこれだけ値引きしたからといって、それと競争などしませんでした。

しかし、「ホンダ同士の競合が一番有効」ということで、これが一番たいへんでした。

実際よく競合しました。

他のホンダカーズで話をしていて、こちらのホンダカーズにも訪れるのは、なにか気に入らないか腑に落ちないことがあるのですね。

ホンダカーズにもいろいろあり、もともとホンダのディーラーは ベルノ、クリオ、プリモとありましたので、いまのホンダカーズはその色を引き継いているようになっています。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

プリモ系統は個人経営が多く、規模は比較的小さいです。ベルノやクリオだった店舗は、中規模から大規模な店舗もあります。そしてもとプリモ・クリオ・ベルノでもメーカー直営の店舗もあります。

戦略的なことは、大きな規模の店舗のほうがやってくるのですが、メーカーから力を入れている車がなんらかの対策をだしてくるので、ホンダカーズの規模に関係なく、キャンペーンなどは行われます。

対策として車種によってはメーカーからバックマージンを5万とか10万とかつけてくれる場合があります。

ステップワゴンの場合はあまりなのですが、ステップワゴンの購入だけ金利が低いとかそんなキャンペーンもありました。

ステップワゴンが新型に切り替わる前には、値引きもありましたが、相当低い金利キャンペーンをやっていました。

値引きは大規模な店舗のほうができる印象はあるのですが、細かいところまで手が届くのは小さい規模の店舗のほうです。

販売店では所長ですが、小さい規模では社長が所長の場合が多いのです。

営業マンが交渉しますが、一方では所長決済をもらい、一方では社長決済をもらいます。

社長はあまり値引きは好まないのですが、社長が決断すれば、少しくらい利益が減ってもOKをだしてくれるところもあります。所長だとその上がいるのでなかなかそこまでできないという場合もあります。

値引きが一番できるのは、マイナーチェンジやフルモデルチェンジの前ですが、そんなときはあまりありません。つぎにいキャンペーンをやっているときが値引きできるのですが、キャンペーンをいつやるかなかなかわかりません。

そんな情報は営業マンならすぐわかりますので、結局、営業マンと親しくなったほうがいいわけです。

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ホンダ・ステップワゴンスパーダ値引き 目標

ステップワゴンスパーダ(ガソリンタイプ ハイブリッドではない)の値引き目標は2018年11月現在

ズバリ28万円?だそうです。もちろん下取り車査定額は別です

ステップワゴンは2017年9月のマイナーチェンジいらい、2018年4月にモデューロXが一部改良されただけで、もう一年以上経ちますがマイナーチェンジはしていません。

値引きも結構期待できる時期となってきました。

それでも年末や3月などの決算月はもう一言値引きが期待できるかもしれません。

車を安く買うということは、車を手に入れるときに重要な要素ですが、値引きばかりに囚われてほしくないと思います。

値引きをしてもらったからといって、結局その場限りになってしまう可能性があります。

営業マンが気にかけてくれるように、お客さんですが、そんな気遣いも大切です。

車を買うときは値引きはできなくても、オプションをつけてくれたり、ボディーコーティングをサービスしてくれたり、点検時や車検時にサービスしてくれたり、あとから得する部分が大きいのです。

お金だけで決めるようなお客さんは営業マンとしても大事にできないものです。

営業マンとしてはそんなことは絶対に言いませんが・・

こまめに声をかけてくれたり、何かあったすぐ自分のために動いてくれたり、夜中でも来てくれたり、そんな関係が大切だと思います。

眼の前の5万円や10万円のために、その後の大事なつながりを台無しにしてしまっては勿体無いですね。

また、いくら購入してくれると言っても、営業マンとしては嫌な客やややこしい客には売りたくないものです。

ややこしい客だと1台のために相当苦労することもあります。現に私もありました。

その人のために相当な時間を取られてしまいました。

値引きをねらうために、営業成績に困っていそうな営業マンを狙って交渉するといいというアドバイスもあるようですが、現に私も、そんな事言われたこともありましたが、営業マンとしては本当に嫌なもので、まとまる交渉もまとまらないと思います。

結局その客は買わなかったですし、交渉するのも嫌だったです。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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