ホンダステップワゴン カスタム初心者 基礎知識

ホンダステップワゴン カスタム初心者 基礎知識

東京モーターショーは1995年当時は幕張メッセで行われていました。

現在は東京ビックサイトにておこなわれていますが、当時の東京モーターショーは規模が大きかったような気がします。

さて、そんな1995年ステップワゴンは「F-MX」として展示されていたのですね。

同じ時に展示されていた「S-MX」はそのままの車名で販売されたのですが、「F-MX」はステップワゴンとして販売されました。

 

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/interior/interiorpanel/

そして翌年、本田技研から初代ステップワゴンの登場となりました。

当時は私もホンダの営業マンでしたので、発売前の新車の説明会からでたのを覚えています。

そのころのミニバンといえば後輪駆動が主流でした。

しかし、ホンダがだしたのはFFのミニバンです。

当時みたときは、無駄を省いたシンプルな車だなという印象でした。

後輪駆動ではどうしても荷物席や後部座席が窮屈になるのですが、FFにしたことで後方部分が広くとれるようになったのです。

形も斬新で、そんなホンダステップワゴンは一躍人気モデルとなっていったのです。

その後、マイナーチェンジやモデルチェンジを繰り返していきましたが、ステップワゴンの人気は持続していきました。

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/interior/interiorpanel/

最新モデルは2015年にはフルモデルチェンジの5代目ステップワゴンです。

ステップワゴンは無駄なく室内を仕様できるようにさまざまな工夫がされてきましたが、この5代目ステップワゴンの特徴は、ワクワクゲートとよばれるリアゲートを跳ね上がるだけでなく横にも開くリアドアが付けられ、3列目シートがを左右で分割して床下に収納できるようになるマジックシートが搭載されました。

ステップワゴンの魅力にはカスタムパーツが豊富であるということもあります。

気軽にカスタムできるものはどんなものがあるのでしょうか

ステップワゴンの外装のカスタムというと、どのようなカスタムがあるのでしょうか?

初心者でもやりやすいカスタムが紹介されていました

ただ、初心者ではなかなかわかりずらいのが、このパーツはこの車に合うのか、車検のときに問題になりはしないかと言うところです。

これら販売店によく確認したほうがいいですね。

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/interior/interiorpanel/

外装カスタムでよく行われるのが、車高を低くすることです。

シャコタンというと人気がありますね

車高を低くすることは、単にかっこいいだけでなく、

街中で見かける、カスタムステップワゴンでもよく見るカスタムの1つではないでしょうか?

コーナリングでの安定性がよくなったり、空気抵抗が少なくなり走り燃費が多少なりともよくなるなどいいところもあります。

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/interior/interiorpanel/

車高を低くする方法はサスペンションを取り替えることなのですね

このサスペンションを交換して車高を低くする方法は、見た目はかっこよくみえるのですが、走行中の道路のでこぼこ振動を吸収する働きが弱くなり、乗り心地が悪くなってしまいます。

タイヤのインチアップ

ステップワゴンの外見カスタスとして、タイヤのインチアップがあります。

タイヤの大きさは同じで、ホイールが大くなっているのが、インチアップしてある車です。

ホイールが大きくなれば、見栄えは違うのですが、なにか実用的な要素はあるのでしょうか?

インチアップの長所はコーナリングでのグリップ力が少し良くという程度のようです。

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/interior/interiorpanel/

それでも、カッコよさや、イメージのためインチアップはおこなわれます。

ノーマルの車と比べると明らかに違う車になったような感じですので、そればいいのかもしれません。

そしてインチアップしたら、タイヤが薄くなるため乗り心地が悪くなります。

タイヤ扁平率がさがればパンクもしやすくなります。

そして、燃費も悪くなりますし、走りにかんしてもよくなるわけではありません。

また、スピードメーターに誤差がでてしまうようですね

ステップワゴンのエアロパーツ

外装カスタスといえばエアロパーツを取り付けるのがよく行われることだと思います。

エアロパーツはかっこをよくするということだけでなく、走る時の空気抵抗を抑え、風の流れをよくして安定性をよくするなど、走行面に関してはメリットが大きくなります。

ただ、ロアスカートなど、車高が低くなるタイプのエアロパーツでは、地面に車を擦りやすくなってしまい、段差などに気を付けなければなりません。

エアロパーツのなかには、燃費が悪くなるものもあり用途を考える必要があります。

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/interior/interiorpanel/

その他の外装カスタスとして、ドアノブやサイド フェンダー ガーニッシュをつけるだけで車の保護にもなりますし、印象もかわります。

インチアップとともにアルミホイールを変えるユーザーも多いですし、マフラーも交換れば違ったイメージになります。

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ステップワゴンの内装のカスタム

ステップワゴンは室内が広く作られていて、その居心地をよくするために内装カスタスは欠かせないものになりそうです。

内装でデーラーオプションとして取り付けできる純正パーツは少ないのですが、ネットで検索してみれば、
小物や、簡単取り付けられるカスタムパーツが数多く販売されています。

ステップワゴンの内装を手軽にするならインパネをカスタムするのがいいですね。

インパネをかえるだけで車内の印象がぐっとかわります。

インパネのカスタムパーツは各メーカーで種類も豊富になっていてどれを選ぶかみるのも楽しいこおのひとつとなります。

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/interior/interiorpanel/

その他内装のカスタスではシフトノブやブレーキカバーやフロアマットをかえるだけでも車内はぐっとかわります。

パネル・ルームランプなどのカスタムは1万円以内

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内

アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後 数十万円

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ステップワゴンの中古車の価格

ステップワゴンの中古車の価格が載っていましたので見てみますす。

ホンダステップワゴン

H23年2011年    90万円~

H24年2012年    110万円~

H25年2013年    120万円~

H26年2014年    140万円~

H27年2015年    190万円~

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/interior/interiorpanel/

以上はおおよその価格相場となりますが、H23年式でも90万円ぐらいの価値のある車ということで、中古車市場でもステップワゴンは人気があります。

そして、中古車のステップワゴンをカスタムすることを考慮して、これから購入するステップワゴンをどの年式にするかといううことを考えることが中古車選びに大切なこととなります。

⇒ステップワゴンをあと40万円安く買う方法は

実際にステップワゴンをカスタムした人は?

実際にステップワゴンをカスタムをしたユーザーはどんな感想をもっているのでしょうか?

カスタムするのはやってみると思っていたほど難しくなかったとか、自分の好み通り出来て良かったなど。
そして、困ったらパーツを購入した販売店で相談しながらやっているなどみな工夫をしながらやっているようです。

カスタマイズしているときはいろいろ大変に感じますが、それもまた楽しいものです。

そしてなにより、自分だけのステップワゴンになっていくのでやった分だけ満足がえられます。

引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/stepwgn/interior/interiorpanel/

なんたって世界で一つの自分だけのオリジナルステップワゴンになるのですから。

外装のカスタムに抵抗があるかたは、まずは内装のカスタムから始めればとっかかりやすいと思います。す。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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