ステップワゴンの後部座席と車中泊
ステップワゴンの後部座席や荷物容量はどうなのか？そしてステップワゴンで車中泊は快適にできるのか調べていこうと思います。
後部座席 暖房
ステップワゴンの後部座席に座ったときの暖房の効き具合はどうでしょうか？
ガソリン車ハイブリッド車のＧ・ＥＸタイプとクールスピリット、スパーダの４ＷＤにはトリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー、が装備されています。
運転席助手席はもちろん、後部座席でもエアコン温度をコントロールできるようになっています。後部座席のみ、別の温度にせっていすることができるようになっています。
したがって、後部座席のまわりにあるエアコンは独立しているのですが、その危機具合は、運転席や助手席にいるよりやや鈍い感じがします。
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
運転席と助手席はすぐに温まるのですが、２列めシートは足元が広いため、あたたまるのに少し時間がかかります。
そして、３列目のシートでは、さらにききが鈍く感じます。エアコンで冷房の場合は上半身に風がくるのでいいようですが、暖房となるととくに足元が２列め、さらに３列目となると、その空間が広くなっている構造ですので、暖房のききが遅くなるようですね。
後部座席モニター
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
後部座席もモニターはオプションで純正品はホンダアクセスから発売されています。
１１インチと９インチのモニターがありますが、デジタル接続ができるのは、１１インチのモニターのみとなります。
リアモニターはナビで受信したテレビやナビに接続した映像を映し出すもので、HDMIがつかえるのはデジタル接続のみとなります。HDMIの機器を接続して使うには１１インチモニターにしなければなりません。
このリアモニターにはナビの地図画面は写すことはできません。
後部座席 倒す
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
ミニバンの中には、運転席と助手席は倒すことができるのですが、後部座席は倒すことができない仕様というのがおおくあります。
ステップワゴンの場合はどうでしょうか？
ステップワゴンは３列シートがあり、その２列めは、独立した1人づつ座れるキャプテンシートが2脚のパターンと、ひとづづきになった3名が座れるベンチシートがあります。
2列目のシートには、運転席や助手席と同じように、リクライニングさせ角度を調節できるレバーがついています。ただ、3例目に関しては、フルフラットにできるのですが、角度調節はできないようです。
3例目のシートは、折りたたみ式で床下に収納できるようになっていますので、角度調節までの機能はできないのかもしれません。
しかし、ステップワゴンのシートアレンジは多彩で楽しいですね。
後部座席 シートベルト
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
ステップワゴンの後部座席のシートベルトは、定員分の装備があります。ただ2列目の3人乗れるベンチシートの場合、真ん中に座る場合のシートベルトは、バックルをはめるときに隣のシートベルトを交差してしまうようで、構造上仕方ないのかもしれません。
後部座席取り外し
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
ステップワゴンの使用に関しては、各自いろいろな使い方があります。
多人数を乗せる場合や、荷物を多く乗せる場合など人それぞれだと思いますが、特に荷物を多く載せるなどの場合、シートが邪魔になる場合があります。
そんな場合は、シートを取り外して使っているユーザーも多くいます。やってみると、二列目や3例目のシートはねじをとるだけで以外と簡単にはずすことができます。
気をつけなければならないのが、はずしたねじはもとのところにつけておくこと、シートをはずしたあとは、なるべく保護しておきたいことです。
シートは車検のときにはつけなければなりませんので、保存しておかなければなりません。保存の仕方にも十分な注意が必要です。
ステップワゴンの荷室容量
ステップワゴンの荷物を積むスペースはどれくらいあるのか、
まず3例目のシートをそのままにした場合ですが、
荷室長：約 460mm
荷室幅：約 985mm
荷室高：約1,335mm
という値になるようです。
値だけみてもどれくらいあるのかよくわかりませんが、
ライバル車といわれるトヨタヴォクシーやニッサンセレナと比べてみると、ステップワゴンの方が狭いのです。
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
しかし、ステップワゴンは床下に収納できるようになっていて、深さがあるため収納しやすくなっています。
そして、スペースの少なさををカバーするためではなさそうですが、小物をいれるところが充実しています。
3例目のシートを畳んだときはどうでしょうか
荷室長：約1,180mm ～ 1,760mm
荷室幅：約 985mm
荷室高：約1,245mm
ということですが、同じくトヨタヴォクシーやニッサンセレナと比べてみると、収納容量の値自体はステップワゴンの方が小さいです。
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
そこは、ステップワゴンの3例目のシートでは床下収納できるようになっているため、横幅が広く使えます。
3例目のシートが跳ね上げ式になっている場合は、どうしてもよこのスペースがとられてしまいます。荷物を積むときにはどうしても邪魔になりますし、使いにくさがあります。
そして、二列目を一番前にスライドさせて倒すと1760mmありますので、結構長いものも積み込むことができます。
使いやすさは、トヨタヴォクシーやニッサンセレナよりもステップワゴンのほうがいいような感じがします。
ステップワゴン 車中泊
ステップワゴンでの車中泊はどうでしょうか？
さて、荷物席が二列目シートは折りたたみ式ではないので、前にスライドさせてシートを前側に倒すといった感じになるのですが、その場合の荷物席の長さは1760mmmです。
この長さは車中泊をするにはちょうどいいサイズですね。180cm以上ある大きな人だと窮屈かもしれませんが・・
ステップワゴンで車中泊にベッドは必要？
ステップワゴンの車内に寝るには、荷物席を前述のようにしてシートを畳む方法とシートをフルフラットにしてそのシートの上に寝る方法があります。
シートの上に寝る場合には、シート自体のクッションがありますので、シートのでこぼこを補正するものがあればいいですが、荷物席の場合はベットがあったほうがいいもしれません。
シートの上でも、荷物席でも使えるエアベットなどが便利かもしれません。
ステップワゴンで車中泊するのに改造は
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
車中泊を快適に使用と思うと、フラットな状態にするように改造する方法があります。
専用のベットスペースをつくったり、ふらっとなシートを作ったりします。興味のあるかたならいいかもしれませんが、そこまでやろうと思うとちょっと大変ですね。
ステップワゴンで車中泊するのに便利なマットは
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
現在では、車中泊に適したエアベットなどのほかに、車中泊用のマットが多種類販売されています。
シートをフルフラットにしても、どうしてもでこぼこができるためマットでそのでこぼこを補うのですね。荷物席に寝る場合でも、いいクッションになります。
ステップワゴンの車中泊で4人ができるのでしょうか？家族などで子供がいる場合には、そんなに大きな子供でなければ大人2名子供2名という形なら、なんとかなるかもしれません。それでも狭いと思いますが・・・
大人4名で車中泊となると、ちょっと無理がありそうです。
ステップワゴンで車中泊するのにカーテンは
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
車中泊を快適にするのに車内のカーテンが必須です。
室内を見えないようにするためと、朝の日光を遮断するためですので、そのような用途のものを購入したいですね。
その他車中泊するには便利なグッズがたくさんあり、それらを選ぶのも楽しいですね。
モバイルバッテリーは、車中泊には欠かせません。
ステップワゴンの車中泊仕様
https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用
ステップワゴンを購入する理由はいろいろあると思いますが、車中泊専用でなく、さまざまな目的で購入すると思います。
それなので、いったん改造してしまうと、その他の用途に使いにくくなりますので、改造には躊躇します。
車中泊を主にする型でしたら、車中泊専用の仕様ということで販売しているステップワゴンをベースとした車があります。
フリーデッキといわれるキャンピングカー仕様で、値段もそこそこしますが、ステップワゴンの使いやすさも残りますので、こちらの検討もいいかもしれません。
ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。
下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。
そして、これ以上値引きできないとなったら、
「下取りはいいです」
といいましょう
そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので
特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。
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