ステップワゴン スパーダクールスピリッド燃費比較 実燃費とスペックは

ステップワゴン スパーダクールスピリッド燃費比較 実燃費とスペックは

スパーダクールスピリットの燃費とスペックを見ていきたいと思います。

燃費もスペックも購入するにあたり重要な要素です。

ライバル車競合車種などとくらべてどうなのか、エンジンの馬力性能と燃費を比べてみたいと思います。

スパーダ・クールスピリットの燃費をみてみますと、

FFでJC08モード15.4km/L

4WDでJC08モード15.0km/L

となっています。

普通のスパーダの燃費は

FFでJC08モード16.0km/L

4WDでJC08モード15.0km/L

です。

クールスピリットと普通のスパーダの車体重量差は20kgということで4WDのほうが70kgほど重量があります。

クールスピリットのFFと4WDの燃費差はJC08モード0.4km/L

普通のスパーダのFFと4WDの燃費差はJC08モード1.0km/L

そして、クールスピリットと普通のスパーダの4WDはどちらも燃費数値が同じJC08モード15.0km/Lです

ところが、FFをくらべるとクールスピリットと普通のスパーダの差はJC08モード0.4km/Lとあまり差がありません。

クールスピリットと普通のスパーダの違いをみてみると、4WDでは16インチアルミホイールの同じタイヤをはいているのですが、

FFでは、普通のスパーダは4WDとおなじ16インチアルミタイヤに対し、クールスピリットのFFのタイヤは17インチのタイヤとなっています。

燃費の違いは車両重量とともに、タイヤのインチ数などの違いが大きく関係しています。

またこのタイヤの違いで、最小回転半径も違います。

16インチタイヤでは最小回転半径が5.4mにたいし、17インチタイヤでは最小回転半径5.7mになります。

したがって、クールスピリットは取り回しもすこしやりにくくなるようです。

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ステップワゴンスパーダクールスピリッドの実際の燃費はどうなの

ステップワゴンスパーダクールスピリットの口コミから拾った実燃費ですが、

マイナーチェンジしたスパーダクールスピリットFFを購入してまだ200キロ未満のユーザーで主に市街地走行ということですが、

ECONモードはON、アイドリングストップ機能もON、ほぼ常時エアコンONの状態でリッター7km/Lを切っております…ひどいときには6.5km/L

という口コミがありました。

カタログ値はJC08モード15.4km/Lですので実際にはかった燃費が7km/Lというのは低く感じます。

環境によって燃費はずいぶんちがいます。

この方はノロノロ運転も多い環境だったようです。

1日5キロくらいで、信号が多くそんなにスピードをださないとなれば、いくらエコモードやアイドリングストップ機能を使ってもそのくらいになるかもしれません。

そして、街乗りには17インチのタイヤが燃費に不利に働いているようです。

ただ、上記の例は極端なようで、高速では15~12km/Lくらい。市街地では10km/Lを切るくらいという口コミ意見が多いようです。

JC08モードは燃費測定に有利が方法で計測していますので、普通に走っていてこの数値を超えることはないのですが、なかにはJC08モードの数値よりよいこともあったようです。

タイヤのインチ数によって燃費は違うのですが、エアコンによっても燃費は2km/L以上違ってくるようです。

夏場にエアコンをガンガンにかけていると、普段は10キロきるくらいだったということですが、7km/Lくらいまで落ちたという例がありました。

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ステップワゴンスパーダクールスピリッド燃費を向上させるには

燃費を向上させるには、運転の仕方による事が多いようです。

加速するときはガソリンを消費しますし、坂道を登るときや高速で100以上のスピードを出すときなど、アクセルを踏むと当然ですが、ガソリンを消費することになります。

それなので、アクセルを踏む機会をなるべく少なくすれば燃費はよくなるということです。

また、車の調子でも変わってきます。

とくにタイヤの空気圧が低いと抵抗がかかりますので燃費は低くなります。

エンジンオイルが汚れているとそれだけガソリンは消費します。

エンジンオイルに限らずATFoilなども燃費に関係します。

荷物を積んでいると当然燃費は悪くなります。無駄な荷物は降ろしましょう

ステップワゴンの場合にはエコモードがありますので、ガソリンの消費は多少抑えるようになっています。またアイドリングストップ機能もあります。

長時間アイドリングしておくと燃費はわるくなりますし、渋滞などでも燃費はわるいです。

渋滞は避けられたら避けるのが一番ですね。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

そしてあとは運転テクニックですが、ブレーキを頻繁につかうとやはり燃費に影響します。

適度なブレーキをつかえ無駄なブレーキをつかわないことが燃費がよくなるドライビングテクニックのようです。

とくに17インチタイヤのクールスピリットでは、ドライビングテクニックも重要になりそうです。

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ステップワゴンスパーダクールスピリッドのスペックはいいのか

スパーダクールスピリットのパワートレインはクールスピリットはガソリンターボタイプのみですので、

水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ

総排気量 1496cc

最高出力 150ps(110kW)/5500rpm

最大トルク 20.7kg・m(203N・m)/1600~5000rpm

となっています。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

ちなみにセレナのガソリン車

DOHC筒内直接燃料噴射直列4気筒

総排気量 1.997

最高出力 kW(PS)/rpm110(150)/6000

最大トルク N・m(kgf・m)/rpm200(20.4)/4400

そしてヴォクシー ノア エスクァイア のガソリンタイプ

総排気量 1.997

最高出力 kW(PS)/rpm112(152)/6000

最大トルク N・m(kgf・m)/rpm193(19.7)/3800

https://toyota.jp/voxy/?padid=ag341_from_voxy_navi_topより引用

スパーダだけは1500ccでタイプとなりますがターボ車です。

最大トルクは3800ででていますので、力は強そうですね。

でも、ホンダの1500ccターボとトヨタ・ニッサンの2000ccエンジンの性能はほぼ同じだとわかります。

そして、燃費は、セレナはFFでガソリンタイプはJC08モード15.0~17.2km/L

ヴォクシー ノア エスクァイア のガソリンタイプはFFでJC08モード16.0km/

クールスピリットはJFFでC08モード15.4km/L

となっていますので、燃費はノアやヴォクシーなどのほうが少し良くなります。

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.htmlより引用

馬力も燃費も数値にはそんなに差はありませんが、排気量は500cc違います。

1500ccは維持費を考えればうれしいですね。

そこをどう考えるか思案のしどころです。

ステップワゴンスパーダクールスピリッドの加速性能と乗り心地はどうなの

スパーダクールスピリットの加速性は、スパーダと同じですので

100メートの加速は9秒ということです。

ヴォクシー/ノア で11.6秒ということでした。セレナの値はなかったのですが、馬力やトルクから考えればヴォクシー・ノアとおなじくらいで、それより上ということはないと思われます。

スパーダクールスピリットの加速性はターボエンジンということが大きく関係しているかもしれません。

乗り心地に関しても、スパーダ全般の意見とおなじになると思いますが、まず静かです。

物足りないくらい静かという感想ですので、室内の音は気にせずに快適に居れそうです。

足をあまりは少し硬いという意見が多いですが、ステップワゴンはそれでいいということですので、それはそれでいいかもしれません。

走りにもこだわっているスパーダクールスピリットですが、装備が充実していて、実際のユーザーは走りや足をあまりにはあまりこだわらないようです。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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