ステップワゴンクールスピリットの値段と値引き目標の限界は

ステップワゴンクールスピリットの値段と値引き目標の限界は

ステップワゴンスパーダのかなでも装備が充実しているクールスピリットですが、このクールスピリットはどれくらい値引きできるのでしょうか?車両価格とともにその値段を見てみたいとおもいます。

ステップワゴン スパーダ・クールスピリット

ホンダセンシングという名前になる通称「クールスピリット」ですが、ステップワゴンスパーダの特別仕様車になります。

ベースのスパーダに運転席&助手席シートヒーター

トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー

1列目シート用 i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム

スポーツペダル(アクセルペダル&ブレーキペダル)

スパーダはSPADA専用フロントグリルになっているのですが、普通のスパーダがクロームメッキ担っているのに対し、クールスピリットはダーククロニクルメッキになっています。

そして、FFには17インチアルミホイールが装着されています。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

その他の違いとしてはシートがブラックとシルバーのコンビシートになっているところです。

車両本体価格は(FF)3,051,000円(4WD)3,245,400円

FFと4WDのの差は194,400円です。

普通のスパーダ ホンダセンシングは

車両本体価格(FF)2,852,280円(4WD)3,089,880円ということで、クールスピリットとの差は(FF)198,720円 (4WD)155,520円です。

4WDの値段差があるのは、クールスピリットがFFだけ17インチアルミホイールになっていることと、普通のスパーダの4WDは、リア・マニュアルエアコンが装備されていないことにあります。

約20万の差で、これだけの装備と考えると、余裕があればクールスピリットを選びたいですが、考えるところですね。

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ステップワゴンスパーダ・クールスピリッドの費用と税金について

ナビを装着した場合3,272,400円

ナビを装着シない場合 ナビ装着用スペシャルパッケージとetc車載器連動(ナビゲーション連動)をつける装備になり3,088,800円

となります。メーカーオプションでナビをつけると、その差183,600円となります。

新車を購入する場合の諸費用として

まず自動車税は1500ccですので34,500円 自動車税は月割になりますのでこのサイトを書いている12月現在で購入する場合は8,600円です。

自動車税取得税は、エコカー減税の適用を受けますので20%減税され61,700円です。

自動車重量税エコカー減税の適用となりますので、3年分で22,500円(重量税は最初の車検までの3年分を登録時に納めます。)となります。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

自動車登録のときには自賠責保険にはいっていることが必須となります。

37ヶ月ということで、保険の期間の関係で、車検が切れるのは3年36ヶ月ですが、保険は最終日の正午にきれてしまうため、36ヶ月で加入すると半日足らなくなってしまうので1日余分に加入シておく必要があります。しかし、自賠責保険は1ヶ月単位でしか加入できないので37ヶ月とう期間になるようです。

そして、その自賠責保険は36,780円です。

ディーラーや販売店によって「手続き代行費用」は多少ちがいがあります。「預かり法定費用」は陸運支局などで必要な手数料を印紙でしはらうのですが、その印紙代などになります。これらは金額も法律で決められています。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

「手続き代行費用」はディーラーや販売店でもらう手数料ですので、決まりはありませんので、そのディーラーや販売店の好き勝手に値段をつけることができます。

いわば、ディーラー販売店の利益になる部分です。ディーラーによってはこの部分でおまけしてくれる場合もあります。

最後に「リサイクル法関連費用」ですが、以前はなかったのですが、車ユーザーが負担するように法律で定められました。

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ステップワゴン スパーダクールスピリッドの値引きレポート

スパーダクールスピリットの値引きは、普通のスパーダと比べると、車両本体価格も高い分値引きも多くなっています。

値引きは地域によってもちがいがありますが、普通のスパーダでは、車両本体価格から20~25万円の値引きで決まったとう例が多いのですが、スパーダクールスピリットではそれより5~10万円上乗せして商談が決まっています。

そしてオプションからの値引きもあります。スパーダクールスピリットを購入されるユーザーは、オプションも多くつける方が多いです。

ナビゲーションはメーカーオプションですので、値段は高くなります。リアエンターテイメントシステムもつけると約20万円です。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

ディーラーオプションでもナビはつけられますが、ナビだけで12~3万円で、メーカーオプションでナビゲーションをとりつけられる装備をいれると結局20万円くらいかかることになります。

マルチビューカメラをつけると11~12万くらいかかります。駐車するときに車を上から見下ろしたように映し出してくれる「クラウドビュー」という機能があり装備したい機能です。

その他のオプションは、スパーダクールスピリットは装備が充実していますので少ないかもしれませんが、上記だけで40万円位かかりますので、5~10万くらいの値引きをしている例もあります。

⇒ステップワゴンをあと40万円安く買う方法は

ステップワゴン スパーダクールスピリッドの値引きの限界は

果たして、ステップワゴンスパーダ・クールスピリットはどれくらい値引きできるのでしょうか?

営業マンが値引きしていい範囲は、最初は15万円です。そこからだんだん甘くなったり、上司や所長などに相談したりして、5万・10万円と値引きを上乗せしていきます。

値引きは車両本体価格にも関係してきますが、車両値引きは車両が305万円で25万円。

324万円で30万円くらいで、首都圏ではあと5万円くらい上乗せされている感じです。

ディーラーに入荷される車両の卸価格は、だいたい車両本体価格の8掛けくらいです。

定価から8掛けの半分くらいを経費として考えなければならないので、車両本体価格300万円なら30万円くらいが限界のはずです。経費を考えた場合それ以上値引きすると、ディーラーが赤字となりますので、よほどの理由がないかぎり値引きはしません。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

ただ、メーカーから報奨金など出る場合があります。この車の販売に力を入れてほしいときには、この車何台か打ってくれたらこれだけお金を出しますということです。

このようなときは、キャンペーンなどと銘打って販売シている場合が多いです。

値引きを狙うならこういうときがいいのです。あと最低でも5万円。キャンペーンによっては15万以上報奨金が出た場合もありました。

しかし、売れている車ではそこまでやらないのでステップワゴンのキャンペーンとしてもせいぜい5万円くらいかなと思います。

値引きキャンペーンだけでなく、金利キャンペーンをやっていて、1%以下のキャンペーンをやっている場合もあります。その場合にも値引きは期待シていいと思います。

ステップワゴン スパーダクールスピリッドの値引き目標

値引き目標としては、クールスピリットのFFでは車両本体価格で25万円 4WDで30万円、そして競争率がたかい首都圏や関西圏ではプラス5万円まで値引きを頑張ってみましょう。

オプションの値引きについては、その定価の4割くらいの値引きを狙ってみましょう。

そして、年末や3月・9月の決算月には、もうプラス5万円狙ってみるといいと思います。

車両本体価格で値引きできない部分、オプションで値引きする場合もありますので、そのことも考慮にいれて値引き額を見てほしいと思います。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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