ステップワゴンの値引きレポートと値引き額の限界と目標

ステップワゴンの値引きレポートと値引き額の限界と目標

商談交渉するにあたって、ステップワゴンはどれくらい値引きができるのだろうかと気になります。ここではステップワゴン ノーマルタイプガソリンターボエンジン車の値引きレポートを紹介シていきたいと思います。

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ホンダ・ステップワゴンの商談交渉値引きレポート

ステップワゴンを購入されるユーザーは、主にまだ子供が小さな夫婦と思っていましたが、確かに若い夫婦も多いのですが、まだ就職したての方から50代・60代でも購入されていきます。

ステップワゴンはシートアレンジなど面白く、外観も意外といいので若い人に人気があります。しかし、お孫さんがいるような年代の方でも、お孫さんが喜ぶので購入されるといいます。

そして、購入するパターンとしては、試乗から、実際に車に乗ってみてからというパターンが多いです。実際に走りを体感して気に入ったとか、子供が実際に乗り込んで気に入ったとか、営業マンの対応がよくて購入してしまったとか・・

そして見積もりをとって検討するのですが、営業マンとしては値引きを入れない場合が多いです。値引きは口頭で伝えます。「ここから15万円値引きしますとか」

値引きをいれた見積もり書を出してしまうと、それを持って他のディーラーにいってこれより値引きしますとかいわれたりして、そちらで決められてしまう可能性があるのですが、一番は値引き金額に対して、他の業者や他のお客さんからクレームが入る場合が多いので、極力これで決めてもらうというときしかしっかりした値引き金額がだしません。

その値引き金額も、こういう理由でとか、キャンペーンだからとか、ほかからクレームを入れられても大丈夫なような理由付けをします。

そこで、購入してくれるお客さんもいれば、値段がきにいらなければ何もいわないで帰ってしまうお客さんもいます。できれば迷っているお客さんにお客さんに「もうちょっとなんとかならない」とかそんな言葉をもう一言言ってくれれば、営業マンとしても最後の引き出しをだして、引き出しがなくても上司と交渉して、希望に近い値段をシてくれるものです。

新型がでたばかりでは、ディーラーとしても値引きを抑えますので、どこのディーラーにいってもそんなに値引き額はかわりません。

遅くとも半年経つと、普通の値引き額に戻り、1年くらいするとマイナチェンジするので、そこで、また値引き額が押されられるというパターンを繰り返します。

値引き額を交渉するなら、モデルチェンジやマイナチェンジする前が一番値引き額が期待できます。また、そのメーカーの決算月はディーラーでも販売台数を求められますので、キャンペーンとか打っていつもより値引きする可能性が多いです。

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ホンダ・ステップワゴンの値引き額に限界はあるのか

現行モデルのステップワゴン ノーマルタイプ ガソリンターボ車の値引きは一体どこまでできるかということですが、

通常モデルチェンジしたばかりでは値引き額は5万円です。

それでも1~2ヶ月たてば10万円 通常の場合は15万円まで普通に値引きします。15万円の値引きで購入してくれれば営業マンもディーラーも大喜びですが、購入する側としてはモデルチェンジしたばかりでないときはもっと値引き額を交渉シないと損です。

キャンペーンとか特別月とかいうことで、20万円まで値引きすることがあります。キャンペーンでなくても通常はこのくらいは普通に値引きします。

営業マンや営業所としては、あと10万円くらいは余裕を残していて全部で30万円まで値引きしてもなんとかなるものです。一営業マンとしては、自分のできる値引き額はそこまでいかないので、営業所長や店長などの了解をとるなどしなければなりません。

そこで、まだ値引きできないかと探るのですが、無理できるときはもう10万くらい値引きして売るときもあります。ただ、購入するお客さん全部にこんな値引きはできないので、本当に必要なときには、他からみても正当な理由があるようにして、何代かに1台は限界ちかくまたは限界を越しての値引きもあるのです。

いままでは車両本体の値引きですが、オプションで値引きをしている方も多いと思います。メーカーオプションだと値引きはそんなにできないのですが、ディーラーオプションだとオプション値引きとして値引きに反映させます。

オプションの定価と原価では値段が違うので、オプションをサービスという形をとって値引きする場合も多いです。オプション品に関しては、2割くらいの値引きはできるので目指しましょう。

下取りがある場合には、値引き額額に注意してください。いまでは、値引き額と下取り額を分けて見積もり書などを書きますが、以前は値引き額のところに下取り額として、値引き額とクルマ査定額をプラスした値段を書いたものでした。

下取り金額はは結局、査定額と値引き額なのですが、商談過程で値引き額を引き出すために査定額をさげる場合もありますので十分注意してください。

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ホンダ・ステップワゴンの値引き目標はどれくらい?

ステップワゴンの値引きはどれくらいできたらいいのかというと、それはモデルチェンジの時期やマイナチェンジの時期そして、9月や3月などの決算月、12月などの年末により違うことがあります

フルモデルチェンジでとくにそのモデルが話題に登っているときには、メーカーやディーラーは値引き額を抑えます。とくにホンダは抑えますので10万円値引きしてくれればいいほうだと思います。

マイナチェンジのときは、フルモデルチェンジのときほどではないので、いつもと同じ15万円以上を狙いましょう。

メーカーの決算月は、ディーラー販売店にもそれなりの販売目標が課されます。そのため多少値引き額をゆるめても販売しようとします。キャンペーンをうったりするのもこの時事です。そこではいつもより5万円以上は値引きしてもらうように交渉シましょう。プラス10万円くらいは値引きしてもらえるかもしれません。

そして、年末というのは車が売れにくくなります。12月末に新車を登録するのと、新年1月に登録するのでは年式が違います。ユーザーにとっては1~2週間くらいの違いで年式がかわるので新年になってから登録して欲しいところです。そこで、年内に登録してもらうかわりに値引きをするということがあります。決算月と同じくらいの値引き額を狙ってみましょう

オプションで値引きできるということをユーザーはあまり気が付きません。いまでは、ネットの口コミや雑誌などで、オプションでこれだけ値引きしたということが載っているので知っている人も多いのですが、私が販売シた限りでは、オプション品を値引きシてくれと言ってきたお客さんはあまりいませんでした。

オプション品を付ける場合はオプション品の2~3割の値引きはシてもらいましょう。

値引き額で気をつけたいのが、見積もりを値引き額なしで総額を出しておいて、そこから「30万円値引きシます」などと言われた場合、諸費用がどうなっているか気をつけなければいけません。

税金や保険、登録に必要な法定費用は予め決まっているのでかわりませんが、代行費用や納車整備費用などディーラーで独自にきめる金額があります。ディーラーによっては引いてくれないことろもありますが、交渉しだいで値引きできる場合もあります。

そして、総額から値引きをするという場合、総額から30万円引くということは、実際には消費税がありますので、実際には27万7778円の値引き額ということになります。

他のメーカーやディーラーと比べる場合、頭に入れておきたいものです。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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