ステップワゴン スパーダ ハイブリッドの値段 価格と費用と税金

ステップワゴン スパーダ ハイブリッドの値段 価格と費用と税金

ステップワゴンは2017年9月にマイナチェンジされ、このマイナチェンジのときにハイブリッドが追加されました。

ステップワゴンのハイブリッドはスパーダのみに設定されています。

今回はこのステップワゴンハイブリッド車の値段と購入時の費用や税金について見ていきたいと思います

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ステップワゴン スパーダハイブリッドの値段と価格

カタログでステップワゴンスパーダハイブリッドの値段をみてみますと、Bタイプ
SPADA HYBRID B・Honda SENSINGで 3,300,480円となっています
これがハイブリッドで一番安いタイプとなり、
中間タイプのGタイプが
SPADA HYBRID G・Honda SENSING   3,350,160円
上級タイプのG・EXは
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING 3,559,680円

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

ステップワゴンスパーダハイブリッドは4WDの設定はなく、すべてFF設定です。
この値段はどういう評価なのでしょうか?
8つの先進機能
B・Honda SENSING?〈FF〉2,455,920円
G・Honda SENSING 〈FF〉2,661,120円
G・EX Honda SENSING〈FF〉2,862,000円

スパーダとスパーダハイブリッドの差額

B・Honda SENSING? 844,560円
G・Honda SENSING 689,040円
G・EX Honda SENSING 697,680円

となります。

ステップワゴンハイブリッドがスパーダのみに設定されている理由は、やっぱり値段のようです。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

車両本体価格だけで300万円を超える価格ですので、この値段の車を購入時するユーザーはスパーダを購入するユーザーになるということで、ノーマルのステップワゴンをハイブリッドにしても、値段が高くなり購入するユーザーは少ないだろうということです。

もう一つ理由があり、スパーダは車体がノーマルタイプより大きくなっています。
ハイブリッドシステムをいれるには、ノーマルタイプでは装備するのが難しく車体を改良する必要があったからだそうです。

ハイブリッドとハイブリッドでないスパーダとの価格差は70万円くらいありますので、ノーマルタイプをハイブリッドにしたら300万円はゆうに超えてしまいますので、価格の理由のほうが大きいかもしれません。

このクラスのミニバンでの一番の売れ筋はトヨタのヴォクシーということですが、
ヴォクシーの価格は最上のHYBRID ZSで3,269,160円となります。

ステップワゴンスパーダハイブリッドのG・EX Honda SENSINGとくらべると30万円ほど高くなります。
ただ、性能や装備を比べると決して高いとはいえないようです。

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ステップワゴン スパーダ ハイブリッドの費用は

ステップワゴンスパーダハイブリッドを実際に購入するするときの費用はどれくらいになるのでしょうか?

SPADA HYBRID (スパーダハイブリッド)G EX Honda SENSING
で見積もってい行きたいと思います

車両本体価格の他にナビがついていないで、
ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビゲーション連動)をつけた状態で、ナビ本体はディーラーなどでつけなければなりませんが、その値段が
\3,597,480です。
Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器(ナビゲーション連動)をメーカーオプションでつけた状態で
3,781,080円

メーカーオプションでHondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器(ナビゲーション連動)をつけると
183,600円
高くなるということになります。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/より引用

その他ディーラーオプションでフロアカーペットなど付属品もつけるとそれなりに値段もあがるのですが、ここでは大きくお金がかかるものだけにしておきます。

そして、車を買うときには「諸費用」というものがかかります。
自動車税
自動車取得税
自動車重量税
自賠責保険
手続き代行費用
預かり法定費用
リサイクル法関係費用

という明細になっていますが、
自動車税(1月登録の場合)6,500円

自動車取得税0円
自動車重量税0円
税金となっていて、法律できまっています。
エコカー減税がありますので、上記の値段になります。

そして、自賠責保険ですが、これは法律で加入が義務付けられていますので、強制保険ともいわれます。自賠責保険に加入していない車両は走行できない法律ですので、車両購入時には加入しなければなりません。

最初の車検が3年後ですので、登録日から車検満了日まで入っておくのが通常です。
37ヶ月というのは、車検満了日と保険満了日の時間差があるため、1日余分に入って置く必要があるためです。1日単位で加入できればいいのですが、自賠責保険は1ヶ月単位の加入となるため、1ヶ月余分に加入しているわけです。

そして、「手続き代行費用」ですが、見積もりでは46,440円となっています。
これはディーラーなどが車両を登録するのにユーザーからいただく費用となります。
新車は「陸運支局」や「自動車検査登録事務所」にいって登録するのですが、ディーラーは購入車に代わって登録するということで、費用をもらっています。
そして、預かり法定費用の6,000円というのは、法律できまった登録費用を印紙を購入して支払いをするのですが、その印紙代になります。
その他代行費用には車庫証明取得も含まれます。
そして、納車整備の費用なども含まれます

税金や自賠責保険、そして預かり法定費用やリサイクル法関係費用はしかたないとして、
手続き代行費用費用に関しては、これだけ高い車を購入するのだから、ディーラーで負担してくれてもいいように思うのですが、これははっきりいって、ディーラーや販売店の売り上げに利益なるのです。

新車を値引きして販売すると、あまり利益がでないので、登録代行費用などを徴収するのだと思いますが、仕方がないという反面、どうにかならないのかなと思います。

実際、よくわかっているユーザーは費用の面をついていきますね。

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ステップワゴン スパーダハイブリッドの税金

ステップワゴンスパーダハイブリッドの税金はどうなっているのでしょうか?

ステップワゴンスパーダハイブリッドはエコカー減税の対象となります。
エコカー減税にもランクがあるのですが、
平成32年度燃費基準+50%達成車の場合は、登録翌年の自動車税が75%に軽減されます。ステップワゴンスパーダハイブリッドは2000ccですので10,000円です。
新車購入時は月割りでかかりますので割引はありません。2年目からは自動車税の軽減はありません。、39,500円かかることになります

そして自動車取得税は、平成32年度燃費基準+50%達成車の場合は0円となります。

そして自動車重量税ですが、自動車重量税は新車登録時と車検時に支払いをするのですが、平成32年度燃費基準+50%達成車の場合は、新車登録時も3年たった車検時も0円となります。

このエコカー減税が続くのは、現在の法律では平成31年3月31日までの新車登録車が対象となります。このエコカー減税がそれ以降も続くかどうかは現在わからない状態です。

エコカー減税対象車の条件を絞るという情報もでています。

エコカー減税があったため、ガソリン車とハイブリッド車の価格差をかなり埋めてくれたのですが、今後の動向を見る必要がありそうです。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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