そして、自賠責保険ですが、これは法律で加入が義務付けられていますので、強制保険ともいわれます。自賠責保険に加入していない車両は走行できない法律ですので、車両購入時には加入しなければなりません。
最初の車検が3年後ですので、登録日から車検満了日まで入っておくのが通常です。
37ヶ月というのは、車検満了日と保険満了日の時間差があるため、1日余分に入って置く必要があるためです。1日単位で加入できればいいのですが、自賠責保険は1ヶ月単位の加入となるため、1ヶ月余分に加入しているわけです。
そして、「手続き代行費用」ですが、見積もりでは46,440円となっています。
これはディーラーなどが車両を登録するのにユーザーからいただく費用となります。
新車は「陸運支局」や「自動車検査登録事務所」にいって登録するのですが、ディーラーは購入車に代わって登録するということで、費用をもらっています。
そして、預かり法定費用の6,000円というのは、法律できまった登録費用を印紙を購入して支払いをするのですが、その印紙代になります。
その他代行費用には車庫証明取得も含まれます。
そして、納車整備の費用なども含まれます
税金や自賠責保険、そして預かり法定費用やリサイクル法関係費用はしかたないとして、
手続き代行費用費用に関しては、これだけ高い車を購入するのだから、ディーラーで負担してくれてもいいように思うのですが、これははっきりいって、ディーラーや販売店の売り上げに利益なるのです。