ステップワゴン スパーダ ハイブリッドの燃費とスペック

ステップワゴン スパーダ ハイブリッドの燃費とスペック

ステップワゴンスパーダ ハイブリッドの燃費はどうなっているのでしょうか?
ハイブリッドといえば、やっぱり燃費がいいことが特徴です。各車を比べるのにも燃費は非常に重要な要素となります。ステップワゴンスパーダハイブリッドのエンジンスペックともに燃費や実際にユーザーが感じている実燃費を見ていきたいと思います

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ステップワゴン スパーダ ハイブリッドの燃費とスペック

テップワゴンスパーダハイブリッドの燃費値をカタログで拾ってみると
JC08モード 25.0km/L
そして
WLCTモード 20.0km/L
という値です。

WLCTモードには 市街地モード・郊外モード・高速道路モード
とあり、それぞれ、18.0km/L 21.7km/L 19.5km/L
となっています。

WLCTモードはより実生活に近い走り方における燃費測定ということで、国際基準になるようです。
この測定値をカタログに乗せるには条件を満たさなければならないようです。
平成29年の夏以降に、WLCTモード燃費が算定された車ということで、
ステップワゴンのガソリンタイプはこのWLCTモードが載せられないようです。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

ちなみにステップワゴンガソリンタイプのJC08モードは17.0km/Lということで、JC08モードで比べると8km/Lいい値です。

ニッサンセレナでは、S-ハイブリットeーpowerという2つのパワートレインがあり、
S-ハイブリットのモーター駆動は馬力も小さく補助的なもので、大半がガソリンエンジン走行となります。こちらの燃費はJC08モードで17.2km/Lでした。
eーpowerは、エンジンは発電用で走行はモーターのみとなり、こちらの燃費はJC08モードで26.2km/Lといういい値をだしています。

ヴォクシーのハイブリットをみてみると、こちらはガソリンが1800ccでモーターエンジンが
60(82)kw/psとなっており、モーターのみの走行もするのですが、モーター単独では高速をだせるような馬力はなさそうです。
こちらの燃費はJC08モード23.8km/Lとなっていました。

セレナのe-powerのほうが燃費はいいのですが、ガソリンエンジン走行になることはなく、モーターの馬力は 最高出力62(84)/6000 kW(PS)/rpmということで、

ステップワゴンはモーターだけでも
最高出力 135kW[ 184PS ]/ 5,000 - 6,000 rpm
でパワーは違うようです。

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ステップワゴン スパーダ ハイブリッドの実燃費

実際にユーザーが使用している燃費はどのくらいなのでしょうか?
ネットで燃費に関する口コミを拾ってみると、
街中で15~18km/Lということです。ハイブリットは高速巡航が苦手ということで、このステップワゴンハイブリットもやっぱり高速走行は苦手のようです。それでも18km/Lで走ってくれるということで満足しているということです。

2人目の方は、都内で14~16km/Lということで、高速での燃費は16ぐらいということでした。こちらの方は高速の燃費に関しては不満のようです。

3人目の方は主に通勤につかうようですが、片道12キロで18km/L 4人目の方も通勤で片道19キロの距離で18~20km/Lくらいだったということでした。

ださい。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

やはり、街中で頻繁に止まるようだとアイドリングストップがあっても燃費はそんなに伸びないようです。それでも16km/Lというのはいい値です。

遠乗りをすると18~20km/Lほど伸びるようです。EVモードをうまく使えばカタログ値まで伸びそうということでした。

また、エアコンの稼働で燃費もかわってくるようです。暑い日にはエアコンが目一杯稼働しますので燃費は悪くなります。

高速道路で燃費が伸びないということで、EVの弱点でもあるかもしれません。

モーターを高速回転させるということは、それだけ電気をつかうということになりますので、エンジンの発電をそれだけ多くしなければならないということです。それなので、高速走行の燃費はわるいのですね。

ガソリンの場合は、過度にスピードをだせばエンジンに負荷をかけるのでガソリンは消費しますが、高速走行でも、効率良いエンジン燃焼をしていれば、ガソリンの消費はすくなくなります。

しかしホンダのステップワゴンなどで、ハイブリットでそれほど燃費が悪くならないのは、高速走行するとタイヤ駆動がガソリンエンジン直結になるシステムになっているからのようです。

こうして燃費の平均をみてみると、ステップワゴンスパーダハイブリットの実燃費の平均は16.3km/Lぐらいになりそうです。

WLCTモードが20.0km/Lで市街地モードが18.0km/Lということですので、これくらいの実燃費になるのかもしれません。

口コミでは、「燃費はいい」ということで満足しているという声が大半ででした。
今まで乗っていた車と比較しますので、それに比べれば燃費は雲泥の差になるのかもしれません。

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ステップワゴン スパーダ ハイブリッドのスペック

この燃費で、エンジンのスペックはどうなっているのでしょうか?

ステップワゴンスパーダハイブリットのハイブリッドシステムは「SPORT HYBRID i-MMD」と呼ばれています。
2モーター搭載ということで、走行用と発電用の2つのモーターが搭載されています。走行用モーターは、同クラスのハイブリットでは一番の高出力となっています。
ガソリンエンジンは2.0 L アトキンソンサイクル DOHC i-VTECエンジンということで、主に発電用モーターを回すのに使われます。そして高速走行の時にはタイヤを直接動かす動力となります。このシステムが低燃費とハイパワーを醸し出しています。
電動サーボブレーキシステムも完備され、減速したときにバッテリーに充電させています。
高速走行のときには、エンジン直結クラッチでエンジンの動力をタイヤに伝えます。このシステムがあるので、無駄なく力がタイヤに伝わります。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

高速走行以外は、モーターで動くので、仕組みはニッサンのrとかわらないシステムになります。電気自動車と同じシステムです。
ステップワゴンスパーダハイブリットは高速走行のみエンジン直結で、そこがe-powerと違うところです。

走行用モーターのスペックは
最高出力 135kW[ 184PS ]/ 5,000 - 6,000 rpm
最大トルク 315N・m[ 32.1kgf・m ] / 0-2,000 rpm
となります。

184馬力ですので相当のちからがあります。
モーター駆動のよいところは出だしです。ガソリンエンジンに比べて、力強いでだしができます。0-2,000 rpmで最大トルクを生み出しますので、ガソリンエンジンではできないことです。

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

ガソリンエンジンも
最高出力 107kW[ 145PS ] / 6,200 rpm
最大トルク 175N・m[ 17.8kgf・m ]/ 4,000rpm
ということで、かなりちからがあります。

低速中速時はモーター駆動で、高速走行時はガソリンエンジン駆動でと幅広く力強い加速や走りができるようになっています。
これが、ステップワゴンスパーダハイブリットの一番の特徴になると思います。
また、ステップワゴンスパーダハイブリットはスイッチ一つで「EVモード」も選択できます。バッテリーからの電気のみで動く電気自動車の走行もすることができます。

ディーラーに下取りを出すことにして、更に値引きを引き出します
次に 値引き値段を、ディーラー同士で競わせて、値引き値段を上げます

下取りとは、査定価格 プラス 値引き となります。

下取りがあれば、ディーラーとしてみれば、値引きをしやすいのです。

そして、これ以上値引きできないとなったら、

「下取りはいいです」

といいましょう

そんなことをすると、交渉決裂となりそうですが、営業マンとしても、営業所としても、1台は大きいので

特にステップワゴンは競合が多いため1台は貴重なので、そのくらいの値段は、営業所としてもなんとかします。

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